モーツァルト交響曲 K.76 ヘ長調の概要(a.k.a.モーツアルト)

曲の概要

曲名
交響曲 ヘ長調(第43番) K.76
作曲時期・場所
1767秋 ウィーン?
楽章構成
  1. Allegro Maestoso
    ヘ長調 4/4拍子
  2. Andante
    変ロ長調 3/4拍子
  3. Menuetto/Trio
    ヘ長調 3/4拍子
  4. Allegro
    ヘ長調 2/4拍子
楽器編成
Ob:2; Fg:1; Hr:2; Str
備考
偽作?
ノート

ケッヘル第3版以来ウィーンでの最初の交響曲と位置づけられてきたが、作曲年代だけでなく真作かどうかについても見解が分かれている。確かに、ある程度評価の高い3楽章はなかなか面白い響きがあるが、他の楽章はいまひとつかも。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月1234備考
Neville MarrinerASMFPhilips 416-474-21973-033:354:223:293:2414:50
Christopher HogwoodAAML'Oiseau-Lyre 421-136-21978/854:293:463:572:5515:07
Trevor PinnockThe English ConcertArchiv 471-668-219934:233:513:432:4514:42
Nikolaus HarnoncourtConcentus Musicus Wiendhm 82876-58706-21999-12/2000-124:533:043:153:1214:24

※録音年月順 (4 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。