シューベルト交響曲第1番の概要

曲の概要

曲名
交響曲第1番 ニ長調 D.82
作曲時期
1813
初演
1881 @ ロンドン
楽章構成
  1. Adagio-Allegro vivace
    ニ長調 2/2拍子
  2. Andante
    ト長調 6/8拍子
  3. Menuet & trio
    ニ長調 3/4拍子
  4. Allegro vivace
    ニ長調 2/2拍子
楽器編成
Fl:1; Ob:2; Cl:2; Fg:2; Hr:2; Tp:2; Timp; Str
ノート

ウィーンのコンヴィクト(神学校)在学中に、その学生オーケストラを念頭に置いて書きはじめたと推定される。ベートーベンやモーツァルトの影響があるというのは当然ながら、シューベルトらしい楽想も随所に見られ、なかなか瑞々しい。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月1234備考
Herbert BlomstedtStaatskapelle DresdenDS TKCC-702611981-0510:108:416:086:2531:24
Neville MarrinerASMFPhilips 470-887-2198211:417:404:416:0130:03
Roy GoodmanThe Hanover BandNimbus NI51981989?11:116:384:056:0728:01
Jos van ImmerseelAnima Eterna s.o.SONY SMM50231321996-12-03/1997-01-2310:256:404:055:5527:05

※録音年月順 (4 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。