曲の概要
- 曲名
- 交響曲第1番 ニ長調 Hob.I-1
- 作曲時期・場所
- 1757
- 楽章構成
- Presto
- Andante
- Presto
- Presto
- 楽器編成
- Ob:2; Hr:2; Str
- 備考
- ノート
この曲がハイドンの最初の交響曲かどうかは明確には定まらないが、100曲以上に及ぶ作品の出だしにふさわしい、期待感あふれる第1楽章で始まる(最初にいきなりクレシェンドとは珍しいが、マンハイム楽派もしくは当時のウィーンの作曲家に例が見られる)。2/4のアンダンテは陽気な主題ながら短調への転換も見せる。終楽章は明快で簡潔な3/8のプレスト。
いくつかの演奏=録音情報
指揮者 | 演奏 | CD番号 | 録音年月 | 1 | 2 | 3 | 計 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Adam Fischer | Austro-Hungarian Haydn O. | Brilliant 99925-1 | 1990-06 | 5:07 | 6:03 | 2:09 | 13:19 | |
Christopher Hogwood | AAM* | L'Oiseau-Lyre 436-429-2 | 1990-07-24/25 | 4:56 | 6:24 | 2:04 | 13:24 |
※録音年月順 (2 records)
- AAM: The Academy of Ancient Music