rdf:type | <https://jpsearch.go.jp/term/type/和歌> |
rdfs:label | "天地の 初めの時 ひさかたの 天の河原に 八百万 千万神の 神集ひ 集ひいまして 神分り 分りし時に 天照らす 日女の命 [..." |
schema:name 3 | "Ametsuchino hajimenotoki hisakatano amanokaharani yahoyorozu chiyorozukamino kamutsudohi tsudohiimashite kamuhakari hakarishitokini amaterasu hirumenomikoto [sashinoboru hirumenomikoto] amewoba shirashimesuto ashiharano mizuhonokuniwo ametsuchino yoriahinokihami shirashimesu kaminomikototo amakumono yahekakiwakite [amakumono yahekumowakite] kamukudashi imasematsurishi takaterasu hinomikoha tobutorino kiyominomiyani kamunagara futoshikimashite sumerokino shikimasukunito amanohara ihatowohiraki kamuagari agariimashinu [kamunobori imashinishikaba] wagaohokimi mikonomikotono amenoshita shirashimeshiseba haruhanano tafutokuaramuto mochizukino tatahashikemuto amenoshita [wosukuni] yomonohitono ohobuneno omohitanomite amatsumizu afugitematsuni ikasamani omohoshimeseka tsuremonaki mayuminowokani miyabashira futoshikiimashi miarakawo takashirimashite asakotoni mikototohasanu hitsukino manekunarinure sokoyuweni mikonomiyahito yukuheshirazumo [sasutakeno mikonomiyahito yukuheshiranisu]...(more)" @en-jp |
schema:name | "天地の 初めの時 ひさかたの 天の河原に 八百万 千万神の 神集ひ 集ひいまして 神分り 分りし時に 天照らす 日女の命 [..." @ja |
schema:name | "あめつちの はじめのとき ひさかたの あまのかはらに やほよろづ ちよろづかみの かむつどひ つどひいまして かむはかり はかりしときに あまてらす ひるめのみこと [さしのぼる ひるめのみこと] あめをば しらしめすと あしはらの みづほのくにを あめつちの よりあひのきはみ しらしめす かみのみことと あまくもの やへかきわきて [あまくもの やへくもわきて] かむくだし いませまつりし たかてらす ひのみこは とぶとりの きよみのみやに かむながら ふとしきまして すめろきの しきますくにと あまのはら いはとをひらき かむあがり あがりいましぬ [かむのぼり いましにしかば] わがおほきみ みこのみことの あめのした しらしめしせば はるはなの たふとくあらむと もちづきの たたはしけむと あめのした [をすくに] よものひとの おほぶねの おもひたのみて あまつみづ あふぎてまつに いかさまに おもほしめせか つれもなき まゆみのをかに みやばしら ふとしきいまし みあらかを たかしりまして あさことに みこととはさぬ ひつきの まねくなりぬれ そこゆゑに みこのみやひと ゆくへしらずも [さすたけの みこのみやひと ゆくへしらにす]...(more)" @ja-kana |
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schema:creator | <https://jpsearch.go.jp/entity/chname/柿本人麻呂> |
schema:description 9 | "巻: 02" |
schema:description | "訓読: 天地の 初めの時 ひさかたの 天の河原に 八百万 千万神の 神集ひ 集ひいまして 神分り 分りし時に 天照らす 日女の命 [一云 さしのぼる 日女の命] 天をば 知らしめすと 葦原の 瑞穂の国を 天地の 寄り合ひの極み 知らしめす 神の命と 天雲の 八重かき別きて [一云 天雲の八重雲別きて] 神下し いませまつりし 高照らす 日の御子は 飛ぶ鳥の 清御原の宮に 神ながら 太敷きまして すめろきの 敷きます国と 天の原 岩戸を開き 神上り 上りいましぬ [一云 神登り いましにしかば] 我が大君 皇子の命の 天の下 知らしめしせば 春花の 貴くあらむと 望月の 満しけむと 天の下 食す国 四方の人の 大船の 思ひ頼みて 天つ水 仰ぎて待つに いかさまに 思ほしめせか つれもなき 真弓の岡に 宮柱 太敷きいまし みあらかを 高知りまして 朝言に 御言問はさぬ 日月の 数多くなりぬれ そこ故に 皇子の宮人 ゆくへ知らずも [一云 さす竹の 皇子の宮人 ゆくへ知らにす]...(more)" |
schema:description | "原文: 天地之 <初時> 久堅之 天河原尓 八百萬 千萬神之 神集 々座而 神分 々之時尓 天照 日女之命 [一云 指上 日女之命] 天乎婆 所知食登 葦原乃 水穂之國乎 天地之 依相之極 所知行 神之命等 天雲之 八重掻別而 [一云 天雲之 八重雲別而] 神下 座奉之 高照 日之皇子波 飛鳥之 浄之宮尓 神随 太布座而 天皇之 敷座國等 天原 石門乎開 神上 々座奴 [一云 神登 座尓之可婆] 吾王 皇子之命乃 天下 所知食世者 春花之 貴在等 望月乃 満波之計武跡 天下 [一云 食國] 四方之人乃 大船之 思憑而 天水 仰而待尓 何方尓 御念食可 由縁母無 真弓乃岡尓 宮柱 太布座 御在香乎 高知座而 明言尓 御言不御問 日月之 數多成塗 其故 皇子之宮人 行方不知毛 [一云 刺竹之 皇子宮人 歸邊不知尓為]...(more)" |
schema:description | "題詞: 日並皇子尊殯宮之時柿本朝臣人麻呂作歌一首[并短歌]" |
schema:description | "事項: 挽歌 草壁皇子 殯宮挽歌 高天原 天武天皇 神話 異伝 推敲 高市皇子 神話発想" |
schema:description | "事項: 挽歌 作者:柿本人麻呂 草壁皇子 殯宮挽歌 高天原 天武天皇 神話 異伝 推敲 高市皇子 神話発想" |
schema:description | "訓異: あめつちの[寛],はじめのとき,[寛]はしめのときし,ひさかたの[寛],あまのかはらに[寛],やほよろづ,[寛]やほよろつ,ちよろづかみの,[寛]ちよろつかみの,かむつどひ,[寛]かみあつめ,つどひいまして,[寛]あつめいまして,かむはかり[寛],はかりしときに[寛],あまてらす[寛],ひるめのみこと,[寛]ひなめのみこと,[さしのぼる,ひるめのみこと],あめをば,[寛]あめをは,しらしめすと,[寛]しろしめさむと,あしはらの[寛],みづほのくにを,[寛]みつほのくにを,あめつちの[寛],よりあひのきはみ,[寛]よりあひのかきり,しらしめす[寛],かみのみことと[寛],あまくもの[寛],やへかきわきて[寛],[あまくもの,やへくもわきて],かむくだし,[寛]かみくたり,いませまつりし,[寛]いましをかへし,たかてらす[寛],ひのみこは,[寛]ひのわかみこは,とぶとりの,[寛]あすかの,きよみのみやに,[寛]きよめしみやに,かむながら,[寛]かみのまに,ふとしきまして[寛],すめろきの[寛],しきますくにと[寛],あまのはら[寛],いはとをひらき[寛],かむあがり,[寛]かむあかり,あがりいましぬ,[寛]あかりいましぬ,[かむのぼり,いましにしかば],わがおほきみ,[寛]わかきみの,みこのみことの[寛],あめのした[寛],しらしめしせば,[寛]しらしめしせは,はるはなの[寛],たふとくあらむと,[寛]かしこからむと,もちづきの,[寛]もちつきの,たたはしけむと,[寛]みちはしけむと,あめのした[寛],よものひとの[寛],おほぶねの,[寛]おほふねの,おもひたのみて[寛],あまつみづ,[寛]あまつみつ,あふぎてまつに,[寛]あふきてまつに,いかさまに[寛],おもほしめせか,[寛]おほしめしてか,つれもなき,[寛]ゆゑもなき,まゆみのをかに[寛],みやばしら,[寛]みやはしら,ふとしきいまし,[寛]ふとしきまして,みあらかを,[寛]みありかを,たかしりまして[寛],あさことに[寛],みこととはさぬ,[寛]みこととはせす,ひつきの[寛],まねくなりぬれ,[寛]あまたになりぬ,そこゆゑに,[寛]そのゆゑに,みこのみやひと[寛],ゆくへしらずも,[寛]ゆくへしらぬも,[さすたけの,みこのみやひと,ゆくへしらにす]...(more)" |
schema:description | "左注: なし" |
schema:description | "校異: 初時之 -> 初時 [金][類][紀]" |
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