rdf:type | <https://jpsearch.go.jp/term/type/和歌> |
rdfs:label | "天地の 初めの時ゆ 天の川 い向ひ居りて 一年に ふたたび逢はぬ 妻恋ひに 物思ふ人 天の川 安の川原の あり通ふ 出の渡り..." |
schema:name 3 | "Ametsuchino hajimenotokiyu amanogaha imukahiworite hitotoseni futatabiahanu tsumagohini monomofuhito amanogaha yasunokaharano arigayofu idenowatarini sohobuneno tomonimohenimo funayosohi makajishijinuki hatasusuki motohamosoyoni akikazeno fukikuruyohini amanogaha shiranamishinogi ochitagitsu hayasewatarite wakakusano tsumawomakamuto ohobuneno omohitanomite kogikuramu sonotsumanokoga aratamano toshinowonagaku omohikoshi kohitsukusuramu fumitsukino nanukanoyohiha waremokanashimo...(more)" @en-jp |
schema:name | "あめつちの はじめのときゆ あまのがは いむかひをりて ひととせに ふたたびあはぬ つまごひに ものもふひと あまのがは やすのかはらの ありがよふ いでのわたりに そほぶねの ともにもへにも ふなよそひ まかぢしじぬき はたすすき もとはもそよに あきかぜの ふきくるよひに あまのがは しらなみしのぎ おちたぎつ はやせわたりて わかくさの つまをまかむと おほぶねの おもひたのみて こぎくらむ そのつまのこが あらたまの としのをながく おもひこし こひつくすらむ ふみつきの なぬかのよひは われもかなしも...(more)" @ja-kana |
schema:name | "天地の 初めの時ゆ 天の川 い向ひ居りて 一年に ふたたび逢はぬ 妻恋ひに 物思ふ人 天の川 安の川原の あり通ふ 出の渡り..." @ja |
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schema:about 2 | <https://jpsearch.go.jp/term/keyword/秋雑歌> |
schema:about | <https://jpsearch.go.jp/term/keyword/七夕> |
schema:description 8 | "訓異: あめつちの[寛],はじめのときゆ,[寛]はしめのときゆ,あまのがは,[寛]あまのかは,いむかひをりて[寛],ひととせに[寛],ふたたびあはぬ,[寛]ふたたひあはぬ,つまごひに,[寛]つまこひに,ものもふひと,[寛]おのおもふひと,あまのがは,[寛]あまのかは,やすのかはらの[寛],ありがよふ,[寛]ありかよひ,いでのわたりに,[寛]ててのわたりに,そほぶねの,[寛]くほふねの,ともにもへにも[寛],ふなよそひ[寛],まかぢしじぬき,[寛]まかちししぬき,はたすすき,[寛]はたあられ,もとはもそよに,[寛]もとはもくせに,あきかぜの,[寛]あきかせの,ふきくるよひに,[寛]ふきくるくれに,あまのがは,[寛]あまのかは,しらなみしのぎ,[寛]しらなみしのき,おちたぎつ,[寛]おちたきつ,はやせわたりて[寛],わかくさの[寛],つまをまかむと,[寛]つまたまくらと,おほぶねの,[寛]おほふねの,おもひたのみて[寛],こぎくらむ,[寛]こきくらむ,そのつまのこが,[寛]そのつまのこか,あらたまの[寛],としのをながく,[寛]としのをなかく,おもひこし[寛],こひつくすらむ,[寛]こひはつきけむ,ふみつきの,[寛]はつあき,なぬかのよひは[寛],われもかなしも[寛],...(more)" |
schema:description | "巻: 10" |
schema:description | "左注: なし" |
schema:description | "原文: 乾坤之 初時従 天漢 射向居而 一年丹 兩遍不遭 妻戀尓 物念人 天漢 安乃川原乃 有通 出々乃渡丹 具穂船乃 艫丹裳舳丹裳 船装 真梶繁<抜> 旗<芒> 本葉裳具世丹 秋風乃 吹<来>夕丹 天<河> 白浪凌 落沸 速湍渉 稚草乃 妻手枕迹 大<舟>乃 思憑而 滂来等六 其夫乃子我 荒珠乃 年緒長 思来之 戀将盡 七月 七日之夕者 吾毛悲焉...(more)" |
schema:description | "訓読: 天地の 初めの時ゆ 天の川 い向ひ居りて 一年に ふたたび逢はぬ 妻恋ひに 物思ふ人 天の川 安の川原の あり通ふ 出の渡りに そほ舟の 艫にも舳にも 舟装ひ ま楫しじ貫き 旗すすき 本葉もそよに 秋風の 吹きくる宵に 天の川 白波しのぎ 落ちたぎつ 早瀬渡りて 若草の 妻を巻かむと 大船の 思ひ頼みて 漕ぎ来らむ その夫の子が あらたまの 年の緒長く 思ひ来し 恋尽すらむ 七月の 七日の宵は 我れも悲しも...(more)" |
schema:description | "題詞: (七夕)" |
schema:description | "事項: 秋雑歌 七夕" |
schema:description | "校異: 出々 (塙)(楓) 出 / <> -> 抜 [西(右書)][元][類][紀] / 荒 -> 芒 [万葉考] / <> -> 来 [元][類][紀] / 川 -> 河 [元][類][紀] / 船 -> 舟 [元][紀]" |
schema:identifier | "旧国歌大観番号:2089" |
schema:isPartOf | <https://jpsearch.go.jp/entity/work/万葉集#v10> |