かけまくも あやに畏し 藤原の 都しみみに 人は... - Japan Search model RDF

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かけまくも あやに畏し 藤原の 都しみみに 人はしも 満ちてあれ...

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rdfs:label"かけまくも あやに畏し 藤原の 都しみみに 人はしも 満ちてあれども 君はしも 多くいませど 行き向ふ 年の緒長く 仕へ来し..."
schema:name 3"Kakemakumo ayanikashikoshi fujiharano miyakoshimimini hitohashimo michitearedomo kimihashimo ohokuimasedo yukimukafu toshinowonagaku tsukahekoshi kiminomikadowo amenogoto afugitemitsutsu kashikokedo omohitanomite itsushikamo hitarashimashite mochizukino tatahashikemuto wagamoheru mikonomikotoha harusareba uwetsukigauheno tohotsuhito matsunoshitajiyu noborashite kunimiasobashi nagatsukino shigurenoakiha ohotonono migirishimimini tsuyuohite nabikeruhagiwo tamatasuki kaketeshinohashi miyukifuru fuyunoashitaha sashiyanagi nehariazusawo ohomiteni torashitamahite asobashishi wagaohokimiwo kasumitatsu harunohikurashi masokagami miredoakaneba yorozuyoni kakushimogamoto ohobuneno tanomerutokini nakuware mekamomatoheru ohotonowo furisakemireba shirotaheni kazarimatsurite uchihisasu miyanotonerimo[ha] tahenohono asaginukereba imekamo utsutsukamoto kumoriyono matoheruhodoni asamoyoshi kinohenomichiyu tsunosahafu iharewomitsutsu kamuhaburi haburimatsureba yukumichino tazukiwoshirani omohedomo shirushiwonami nagekedomo okukawonami ohomisode yukifureshimatsuwo kototohanu kinihaaritomo aratamano tatsutsukigotoni amanohara furisakemitsutsu tamatasuki kaketeshinohana kashikokuaredomo...(more)" @en-jp
schema:name"かけまくも あやに畏し 藤原の 都しみみに 人はしも 満ちてあれども 君はしも 多くいませど 行き向ふ 年の緒長く 仕へ来し..." @ja
schema:name"かけまくも あやにかしこし ふぢはらの みやこしみみに ひとはしも みちてあれども きみはしも おほくいませど ゆきむかふ としのをながく つかへこし きみのみかどを あめのごと あふぎてみつつ かしこけど おもひたのみて いつしかも ひたらしまして もちづきの たたはしけむと わがもへる みこのみことは はるされば うゑつきがうへの とほつひと まつのしたぢゆ のぼらして くにみあそばし ながつきの しぐれのあきは おほとのの みぎりしみみに つゆおひて なびけるはぎを たまたすき かけてしのはし みゆきふる ふゆのあしたは さしやなぎ ねはりあづさを おほみてに とらしたまひて あそばしし わがおほきみを かすみたつ はるのひくらし まそかがみ みれどあかねば よろづよに かくしもがもと おほぶねの たのめるときに なくわれ めかもまとへる おほとのを ふりさけみれば しろたへに かざりまつりて うちひさす みやのとねりも[は] たへのほの あさぎぬければ いめかも うつつかもと くもりよの まとへるほどに あさもよし きのへのみちゆ つのさはふ いはれをみつつ かむはぶり はぶりまつれば ゆくみちの たづきをしらに おもへども しるしをなみ なげけども おくかをなみ おほみそで ゆきふれしまつを こととはぬ きにはありとも あらたまの たつつきごとに あまのはら ふりさけみつつ たまたすき かけてしのはな かしこくあれども...(more)" @ja-kana
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schema:description 8"事項: 挽歌 地名 藤原 奈良 皇子挽歌 献呈挽歌 枕詞"
schema:description"訓異: かけまくも[寛],あやにかしこし[寛],ふぢはらの,[寛]ふちはらの,みやこしみみに[寛],ひとはしも[寛],みちてあれども,[寛]みちてあれとも,きみはしも[寛],おほくいませど,[寛]おほくいませと,ゆきむかふ[寛],としのをながく,[寛]としのをなかく,つかへこし,[寛]つかへきて,きみのみかどを,[寛]きみかみかとを,あめのごと,[寛]そらのこと,あふぎてみつつ,[寛]あふきてみつつ,かしこけど,[寛]おそるれと,おもひたのみて[寛],いつしかも[寛],ひたらしまして,[寛]ひたらまして,もちづきの,[寛]もちつきの,たたはしけむと[寛],わがもへる,[寛]わかおもふ,みこのみことは[寛],はるされば,[寛]はるされは,うゑつきがうへの,[寛]うえつきのうへの,とほつひと[寛],まつのしたぢゆ,[寛]まちししたみちゆ,のぼらして,[寛]のほらして,くにみあそばし,[寛]くにみあそはせ,ながつきの,[寛]なかつきの,しぐれのあきは,[寛]しくれのあきは,おほとのの[寛],みぎりしみみに,[寛]みきりしみみに,つゆおひて[寛],なびけるはぎを,[寛]なひけるはきを,たまたすき[寛],かけてしのはし,[寛]かけてしのはむ,みゆきふる[寛],ふゆのあしたは[寛],さしやなぎ,[寛]さすやなき,ねはりあづさを,[寛]ねはるあつさを,おほみてに,[寛]みてに,とらしたまひて[寛],あそばしし,[寛]あそひし,わがおほきみを,[寛]わかきみを,かすみたつ[寛],はるのひくらし[寛],まそかがみ,[寛]まそかみ,みれどあかねば,[寛]みれとあかねは,よろづよに,[寛]よろつよに,かくしもがもと,[寛]かくしもかなと,おほぶねの,[寛]おほふねの,たのめるときに[寛],なくわれ,[寛]なくわれか,めかもまとへる,[寛]めかもまよへる,おほとのを[寛],ふりさけみれば,[寛]ふりさけみれは,しろたへに,[寛]しろたへの,かざりまつりて,[寛]かさりまつりて,うちひさす[寛],みやのとねりも[は][寛],たへのほの,[寛]たへのほに,あさぎぬければ,[寛]あさきぬきるは,いめかも,[寛]ゆめかもや,うつつかもと,[寛]うつつかもやと,くもりよの[寛],まとへるほどに,[寛]まよへるほとに,あさもよし,[寛]あさもよい,きのへのみちゆ,[寛]きのうへちより,つのさはふ[寛],いはれをみつつ,[寛]いはむらをみつつ,かむはぶり,[寛]たまはふり,はぶりまつれば,[寛]はふりまつれは,ゆくみちの[寛],たづきをしらに,[寛]たつきをしらに,おもへども,[寛]おもへとも,しるしをなみ,[寛]しるしをなみと,なげけども,[寛]なけけとも,おくかをなみ,[寛]おくかをなしみ,おほみそで,[寛]みそての,ゆきふれしまつを[寛],こととはぬ,[寛]こととはす,きにはありとも,[寛]きにはあれとも,あらたまの[寛],たつつきごとに,[寛]たつつきことに,あまのはら[寛],ふりさけみつつ[寛],たまたすき[寛],かけてしのはな,[寛]かけておもふな,かしこくあれども,[寛]かしこけれとも,...(more)"
schema:description"校異: 歌 [西] 謌 / 桂 -> 挂 [天][紀] / 羊 -> 年 [元][天][類] / 之 -> 乃 [元][天][類] / 芽子 -> 芽 [元][天][類] / 多 -> 手 [元][天][類]"
schema:description"訓読: かけまくも あやに畏し 藤原の 都しみみに 人はしも 満ちてあれども 君はしも 多くいませど 行き向ふ 年の緒長く 仕へ来し 君の御門を 天のごと 仰ぎて見つつ 畏けど 思ひ頼みて いつしかも 日足らしまして 望月の 満しけむと 我が思へる 皇子の命は 春されば 植槻が上の 遠つ人 松の下道ゆ 登らして 国見遊ばし 九月の しぐれの秋は 大殿の 砌しみみに 露負ひて 靡ける萩を 玉たすき 懸けて偲はし み雪降る 冬の朝は 刺し柳 根張り梓を 大御手に 取らし賜ひて 遊ばしし 我が大君を 霞立つ 春の日暮らし まそ鏡 見れど飽かねば 万代に かくしもがもと 大船の 頼める時に 泣く我れ 目かも迷へる 大殿を 振り放け見れば 白栲に 飾りまつりて うちひさす 宮の舎人も [一云 は] 栲のほの 麻衣着れば 夢かも うつつかもと 曇り夜の 迷へる間に あさもよし 城上の道ゆ つのさはふ 磐余を見つつ 神葬り 葬りまつれば 行く道の たづきを知らに 思へども 験をなみ 嘆けども 奥処をなみ 大御袖 行き触れし松を 言問はぬ 木にはありとも あらたまの 立つ月ごとに 天の原 振り放け見つつ 玉たすき 懸けて偲はな 畏くあれども...(more)"
schema:description"左注: (右二首)"
schema:description"原文: <挂>纒毛 文恐 藤原 王都志弥美尓 人下 満雖有 君下 大座常 徃向 <年>緒長 仕来 君之御門乎 如天 仰而見乍 雖畏 思憑而 何時可聞 日足座而 十五月之 多田波思家武登 吾思 皇子命者 春避者 殖槻於之 遠人 待之下道湯 登之而 國見所遊 九月之 四具礼<乃>秋者 大殿之 砌志美弥尓 露負而 靡<芽>乎 珠<手>次 懸而所偲 三雪零 冬朝者 刺楊 根張梓矣 御手二 所取賜而 所遊 我王矣 烟立 春日暮 喚犬追馬鏡 雖見不飽者 万歳 如是霜欲得常 大船之 憑有時尓 涙言 目鴨迷 大殿矣 振放見者 白細布 餝奉而 内日刺 宮舎人方 [一云 者] 雪穂 麻衣服者 夢鴨 現前鴨跡 雲入夜之 迷間 朝裳吉 城於道従 角障經 石村乎見乍 神葬 々奉者 徃道之 田付S不知 雖思 印手無見 雖歎 奥香乎無見 御袖 徃觸之松矣 言不問 木雖在 荒玉之 立月毎 天原 振放見管 珠手次 懸而思名 雖恐有...(more)"
schema:description"巻: 13"
schema:description"題詞: 挽歌"
schema:identifier"旧国歌大観番号:3324"
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schema:spatial<https://jpsearch.go.jp/entity/place/奈良> ( "奈良県")
33 triples ()
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