rdf:type | <https://jpsearch.go.jp/term/type/和歌> |
rdfs:label | "白雲の たなびく国の 青雲の 向伏す国の 天雲の 下なる人は 我のみかも 君に恋ふらむ 我のみかも 君に恋ふれば 天地に 言..." |
schema:name 3 | "Shirakumono tanabikukunino awokumono mukabusukunino amakumono shitanaruhitoha anomikamo kiminikofuramu anomikamo kiminikofureba ametsuchini kotowomitete kofurekamo munenoyamitaru omohekamo kokoronoitaki agakohizo hinikenimasaru itsuhashimo kohinutokitoha aranedomo kononagatsukiwo wagasekoga shinohiniseyoto chiyonimo shinohiwatareto yorozuyoni kataritsugaheto hajimeteshi kononagatsukino sugimakuwo itamosubenami aratamano tsukinokahareba semusubeno tadokiwoshirani ihaganeno kogoshikimichino ihatokono nebaherukadoni ashitaniha idewitenageki yufuheniha iriwikohitsutsu nubatamano kurokamishikite hitononuru umaihanezuni ohobuneno yukurayukurani omohitsutsu waganuruyoraha yomimoahenukamo...(more)" @en-jp |
schema:name | "しらくもの たなびくくにの あをくもの むかぶすくにの あまくもの したなるひとは あのみかも きみにこふらむ あのみかも きみにこふれば あめつちに ことをみてて こふれかも むねのやみたる おもへかも こころのいたき あがこひぞ ひにけにまさる いつはしも こひぬときとは あらねども このながつきを わがせこが しのひにせよと ちよにも しのひわたれと よろづよに かたりつがへと はじめてし このながつきの すぎまくを いたもすべなみ あらたまの つきのかはれば せむすべの たどきをしらに いはがねの こごしきみちの いはとこの ねばへるかどに あしたには いでゐてなげき ゆふへには いりゐこひつつ ぬばたまの くろかみしきて ひとのぬる うまいはねずに おほぶねの ゆくらゆくらに おもひつつ わがぬるよらは よみもあへぬかも...(more)" @ja-kana |
schema:name | "白雲の たなびく国の 青雲の 向伏す国の 天雲の 下なる人は 我のみかも 君に恋ふらむ 我のみかも 君に恋ふれば 天地に 言..." @ja |
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schema:about 4 | <https://jpsearch.go.jp/term/keyword/挽歌> |
schema:about | <https://jpsearch.go.jp/term/keyword/枕詞> |
schema:about | <https://jpsearch.go.jp/term/keyword/恋情> |
schema:about | <https://jpsearch.go.jp/term/keyword/女歌> |
schema:description 8 | "巻: 13" |
schema:description | "訓異: しらくもの[寛],たなびくくにの,[寛]たなひくくにの,あをくもの[寛],むかぶすくにの,[寛]むかふすくにの,あまくもの[寛],したなるひとは,[寛]したにあるひとは,あのみかも,[寛]われのみかも,きみにこふらむ[寛],あのみかも,[寛]われのみかも,きみにこふれば,[寛]つまにこふれは,あめつちに[寛],ことをみてて,[寛]ことはをみてて,こふれかも,[寛]こふるかも,むねのやみたる[寛],おもへかも[寛],こころのいたき[寛],あがこひぞ,[寛]わかこひそ,ひにけにまさる[寛],いつはしも[寛],こひぬときとは[寛],あらねども,[寛]あらねとも,このながつきを,[寛]このなかつきを,わがせこが,[寛]わかせこか,しのひにせよと[寛],ちよにも,[寛]ちとせにも,しのひわたれと[寛],よろづよに,[寛]よろつよに,かたりつがへと,[寛]かたりつかへと,はじめてし,[寛]はしめてし,このながつきの,[寛]このなかつきの,すぎまくを,[寛]すきまくを,いたもすべなみ,[寛]いともすへなみ,あらたまの[寛],つきのかはれば,[寛]つきのかはれは,せむすべの,[寛]せむすへの,たどきをしらに,[寛]たときをしらに,いはがねの,[寛]いはかねの,こごしきみちの,[寛]ここしみちの,いはとこの[寛],ねばへるかどに,[寛]ねはへるかとに,あしたには,[寛]あさにはに,いでゐてなげき,[寛]いてゐてなけき,ゆふへには,[寛]ゆふにはに,いりゐこひつつ[寛],ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,くろかみしきて[寛],ひとのぬる[寛],うまいはねずに,[寛]うまいはねすに,おほぶねの,[寛]おほふねの,ゆくらゆくらに[寛],おもひつつ[寛],わがぬるよらは,[寛]わかぬるよらは,よみもあへぬかも,[寛]かそへもあへすなく,...(more)" |
schema:description | "校異: 鴫 -> 鴨 [類][細]" |
schema:description | "左注: 右一首" |
schema:description | "題詞: なし" |
schema:description | "事項: 挽歌 女歌 恋情 枕詞" |
schema:description | "原文: 白雲之 棚曳國之 青雲之 向伏國乃 天雲 下有人者 妾耳鴨 君尓戀濫 吾耳鴨 夫君尓戀礼薄 天地 満言 戀鴨 る之病有 念鴨 意之痛 妾戀叙 日尓異尓益 何時橋物 不戀時等者 不有友 是九月乎 吾背子之 偲丹為与得 千世尓物 偲渡登 万代尓 語都我部等 始而之 此九月之 過莫呼 伊多母為便無見 荒玉之 月乃易者 将為須部乃 田度伎乎不知 石根之 許凝敷道之 石床之 根延門尓 朝庭 出座而嘆 夕庭 入座戀乍 烏玉之 黒髪敷而 人寐 味寐者不宿尓 大船之 行良行良尓 思乍 吾寐夜等者 數物不敢<鴨>...(more)" |
schema:description | "訓読: 白雲の たなびく国の 青雲の 向伏す国の 天雲の 下なる人は 我のみかも 君に恋ふらむ 我のみかも 君に恋ふれば 天地に 言を満てて 恋ふれかも 胸の病みたる 思へかも 心の痛き 我が恋ぞ 日に異にまさる いつはしも 恋ひぬ時とは あらねども この九月を 我が背子が 偲ひにせよと 千代にも 偲ひわたれと 万代に 語り継がへと 始めてし この九月の 過ぎまくを いたもすべなみ あらたまの 月の変れば 為むすべの たどきを知らに 岩が根の こごしき道の 岩床の 根延へる門に 朝には 出で居て嘆き 夕には 入り居恋ひつつ ぬばたまの 黒髪敷きて 人の寝る 味寐は寝ずに 大船の ゆくらゆくらに 思ひつつ 我が寝る夜らは 数みもあへぬかも...(more)" |
schema:identifier | "旧国歌大観番号:3329" |
schema:isPartOf | <https://jpsearch.go.jp/entity/work/万葉集#v13> |