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schema:creator | <https://jpsearch.go.jp/entity/chname/向井良吉> |
schema:description | " 野外美術館の入口を飾るシンボルレリーフです。V字型に構成されたこの作品は、本物の木の枝をアルミニウムで鋳造したものです。鋳造過程でできる型の隙間からはみ出た部分(バリ)をそのまま生かし、荒々しさと繊細さを共存させています。北国の柔らかながら芯の通った光が作品に当たることで、落ち着きのある銀色の輝きと、複雑な影が生み出されます。自然と人工物が分離せずに溶けて混ざり合う様子は、野外美術館の理念を象徴しているといえるでしょう。向井良吉[ムカイ・リョウキチ](1918~2010年):京都府生まれ。1941年、東京美術学校(現・東京藝術大学)彫刻科卒業。1954年に渡欧し大学で同窓だった建畠覚造のアトリエで制作。アルミ合金を鋳型に流して制作する独自の手法を開発。1961年、第4回高村光太郎賞。1984年、第15回中原悌二郎賞。...(more)" |