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rdfs:label | "コタンクルカムイの詩" |
schema:name | "コタンクルカムイの詩" @ja |
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schema:creator | <https://jpsearch.go.jp/entity/ncname/米坂ヒデノリ> |
schema:description | " 9本の木の柱を、2羽の青銅のフクロウがじっと見守っています。柱は墓標を、フクロウはアイヌの人々の集落コタンの守護神を表しています。アイヌの世界では、「墓標が朽ちるまで魂は生き続け、墓標が朽ちたとき魂は滅びる」といいます。だからこそ、いつまでも墓標が朽ちないようにと、フクロウはコタンの神々(コタンクルカムイ)の詩をうたうのです。 9本の墓標のうしろには、3本の赤エゾ松が植えられています。墓標が朽ちていくのに対し、エゾ松は成長を続けます。生と死、人間と自然の対比を、詩情あふれる空間のなかで感じとることのできる作品です。米坂ヒデノリ[ヨネサカ・ヒデノリ](1934~2016年):北海道釧路市生まれ。1957年、東京藝術大学卒業。全道展や自由美術協会会員として活動。北の風土に根差した独自の宗教観を漂わせる作品を数多く制作した。...(more)" |
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