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rdfs:label | "鴛泊灯台旧回転式灯器" |
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schema:name | "鴛泊灯台旧回転式灯器" @ja |
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schema:description | "鴛泊灯台は、利尻礼文両島初の灯台として明治25(1892)年12月15日に点灯した。当時は、切石を積み上げ白く塗装された円形の石造り(高さ約6m)で、道内初の石造灯台としては後にも先にも唯一であったことが知られている。石材は、近傍の石が使用されたといわれている。現在の灯台は、四角形のコンクリート造で、昭和28(1953)年9月24日に改築されたものである。高さは9.4m、灯高76m、光達距離は21.5海里(約40km)。昭和51(1976)年までは灯台守として、職員が住み管理していた。この旧回転式灯器は、明治25(1892)年にフランスのソーターハーレー社(SAUTTER HARLE Cie PARIS 1892)で製造されたものである。第六等閃光レンズで、転轆式回転機械が付属している。このレンズは、昭和28(1953)年10月まで使われ、石油ランプを使いレンズも錘が下がる力で回転させていたが、大正12(1923)年に自家発電装置により電気をつくって点灯するようになった。 この灯器は、役目を終えたのち旧交通博物館に展示され、同館の移転に伴い燈光会に保管されていた。元海上保安庁職員より、灯器が現存しているとの情報を得て、令和2(2020)年の利尻富士町開町140周年・町名変更30周年を機に、里帰りし展示されているものである。...(more)" |
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