rdf:type | <https://jpsearch.go.jp/term/type/考古> |
rdfs:label | "ホベツアラキリュウ実物化石(左後肢)" |
schema:name 3 | "Hobetsu-Araki-Ryu" @en |
schema:name | "ホベツアラキリュウ実物化石(左後肢)" @ja |
schema:name | "ほべつあらきりゅう" @ja-kana |
ns0:accessInfo | #accessinfo |
ns0:sourceInfo | #sourceinfo |
schema:description 2 | "ホベツアラキリュウの実物化石(左後肢)。ホベツアラキリュウ(愛称)は、1975年に荒木新太郎(あらき しんたろう)氏によって最初の化石が発見された首長竜である。分類上は、プレシオサウルス上科エラスモサウルス科(属・種未定)である。ホッピーという愛称でも呼ばれている。荒木新太郎氏の発見した化石が首長竜の指の骨と判明し、当時の穂別町が中心となって、1977年7月の4日間で発掘調査が行われた。沢の最上流の藪の中を流れるような小沢で、各日20人前後が発掘作業を行った。この発掘で首長竜化石を含む岩塊が55個発見・採集された。回収された岩塊からホベツアラキリュウの化石を取り出す「クリーニング(剖出)作業」が実施された。作業は地元在住の都田哲(みやこだ さとし)氏が担当し、期間は約3年6ヶ月が費やされた。回収されたのは、四肢を含む首の付け根から尾の付け根の間の胴体部分である。ホベツアラキリュウは仲谷英夫(なかや ひでお)助教授(香川大学・当時)によって1989年に学術論文が発表された。これは日本産クビナガリュウとして初めての学術論文であった。穂別町(当時)のシンボルとして扱われ、街中の様々な場所で、その姿やホッピーの愛称を見ることができる。これらの学術的価値や地域振興への貢献が認められ、2017年9月29日に北海道指定天然記念物に登録された。...(more)" |
schema:description | "Fossils of the left hind leg of Hobetsu-Araki-Ryu, a plesiosaur, found in Hobetsu, Mukawa Town" |
schema:image | <https://hdm-production.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/743/conversions/1632378080-thumbnail.jpg> |