第2刷への正誤表
重版に際して、第1刷でのミス、誤りを修正しました。また、当時草案段階であった仕様が勧告となったものについては、必要に応じて新しい情報に差し替えました。訂正箇所を以下に示します。第1刷をお読みいただいた方には、謹んでお詫び申し上げます。
該当頁 | 誤 | 正 |
---|---|---|
p.15 | 注の位置 | 1行前の「要素」に対する注です |
p.17 最後の行 | html要素の開始タグが… | |
p.21 欄外参照 | 8.2.2参照の位置 | 正しくは脚注に対応します |
p.36 最後の行 | 飛躍的に | |
p.48図4.6キャプション | 縦書きは正式勧告前の規格だが、Internet Expoloer 5.5以降では | |
p.51 欄外参照 | HTML4: 7.4.3の参照 | 2行下のtitle属性に関する参照です |
p.55 例5.6の2行後 | …同じ |
…同じ行に含まれるセルは… |
p.56 borderの取りうる値 | 正の整数 | 0もしくは正の整数 |
p.59図キャプション | rules="group"が | rules="groups"が |
p.64本文2行目 | 共有 |
共有性の高い |
p.69 例6.9の字下げプロパティ | text- |
text-indent |
p.71 表6.2の:afterの指定対象 | 要素の直 |
要素の直後に |
p.74 図6.3のブラウザ標準スタイル | display:bl |
display:block |
p.80 図6.4キャプション | 内側まで |
内側まで。width、heightはコンテントのサイズで算出される[注] |
p.81 例6.24 | margin |
margin |
p.82 表6.8 width,heightの役割 | ボックスの幅、高さ | ボックスのコンテントの幅、高さ |
p.82脚注 | <le |
<length> |
p.94 タンブラーのアドレスの図解 | 75.2の説明が「文章」 | 正しくは「文書」 |
p.101 表7.2キャプション | 区切りとして扱われる | |
p.101 脚注 | 多国語 | |
p.114 コラム2行目 | 導入ました | 導入されました |
p.118例8.4 | ecmascript |
ecmascript |
p.119 ロボットを制御するファイル名 | robot.txt | robots.txt |
p.127例8.17 | プロパティ要素を小文字に、属性はrdf:で修飾 | (差し替えた例を参照) |
p.140コラム | XForm | XForms |
p.142 例9.13 | </te-xtarea> | </textarea> |
p.144の5行目 | texarea要素 | textarea要素 |
p.146脚注 | 最新のSVG勧告案 | SVG仕様書 |
p.153 例9.29の4行目および12行目 | type="text/css" document.write('</style>'); |
type="text\/css" document.write('<\/style>'); |
p.155 例9.30 | (ここでのAddType...はいささか古い記述方法) | AddHandler server-parsed .html |
p.158 脚注4行目 | 内容に |
内容に新たなパラグラフを記述すると |
p.160例10.4 | <param name=" |
<param name="image" value="myimg.png">(例10.3と同じparam要素を記述する) |
p.162例10.6 | type="image/ |
type="image/png" |
p.189中ほど | XHTMLでは要素を自由に定義することはできませんが | XHTMLで新しい要素を使うためには、DTDの定義を追加したり名前空間を加える必要がありますが |
p.164例10.9 | (SVGの文書型宣言が勧告候補のもの) | (差し替えた文書型宣言を参照) |
p.164脚注 | (削除) | |
p.191表11.1 | Objectは勧告の一部になったので、()扱いをやめる | 表注釈を削除 |
p.208下から2行目 | 導線 | 動線 |
p.219の3行目 | 十分に伝わ |
十分に伝わり |
p.221例13.1 | p.153の修正と同様に'/'を'\/'とエスケープ | |
p.234図13.21 | 右の「くすんだ」、右下の「明るい」 | それぞれ「鮮やかな」「濃い」 |
p.243中程 | きちんと読んでもらえるオンライン文書 |
きちんと読んでもらえるオンライン文書となるでしょう。 |
p.254 テーブル指針の3番目 | 意味不明にな |
意味不明にならないようにし |
p.255の2行目 | 「特に…」が、1行目のリスト項目の一部であるようにインデントされている | 「特に…」以下はリスト項目ではなく、地の文(「用意する」の後で1行空け、「特に…」はインデントなし) |
p.273 B.1見出し | 基本属性の別名定義 |
基本属性の別名定義 |
p.280下から4行目 | %Flow | %Flow; |
p.293filedset要素1行目 | DTDからは | 要素タイプ宣言からは |
Appendix BのリストB.15ほか | 多くの要素タイプ宣言の内容モデルで、 * が注釈の*のように印刷されている | 内容モデルの * は繰り返しを示すので、リストB.7のような形が正しい |
p.313 実体参照<の表示 | < |
例8.17の差し替え版
<rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elemens/1.1/"> <rdf:Description rdf:about="http://www.kanzai.com/book/html/"> <dc:title>ユニバーサルHTML/XHTML</dc:title> <dc:creator>神崎正英</dc:creator> <dc:subject>HTML;XHTML;やさしい;ためになる</dc:subject> <dc:description>やさしくてためになるHTMLの解説</dc:description> </rdf:Description> </rdf:RDF>
例10.9の文書型宣言の差し替え版
<!DOCTYPE svg PUBLIC "-//W3C//DTD SVG 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/2001/REC-SVG-20010904/DTD/svg10.dtd">
※細かな句読点などの修正は、煩雑になるので割愛しました。ご了承ください。