『ユニバーサルHTML/XHTML』詳細目次
Part 1. 情報のかたちを示すHTML
- 第1章 ユニバーサルな情報共有
- 1.1 ハイパーテキストとWWW
- 1.1.1 私たちが考えるように:連想としてのハイパーテキスト
- 1.1.2 ネットワークで結ばれたハイパーテキスト:WWWの誕生
- 1.1.3 ユニバーサリティ:WWWの標準とW3C
- 1.2 HTMLと情報の共有
- 1.2.1 データ、情報、知識
- 1.2.2 情報のかたちとHTMLの役割
- 1.2.3 コンピュータの力を使ったより効率的な情報共有
- 第2章 情報のかたちと文書の要素
- 2.1 情報共有の準備
- 2.1.1 環境に依存しない情報の表現
- 2.1.2 文書型定義:文書の構成要素についての共通認識
- 2.1.3 文書型宣言:文書構築に使う枠組みの明示
- 2.1.4 要素とマークアップ:構成要素を記号で印付けする
- 2.1.5 要素の属性:構成要素の性質を示す
- 2.2 HTMLと情報のかたち
- 2.2.1 HTMLの骨組み
- 2.2.2 文書の表紙を用意する
- 2.2.3 文書のアウトラインを示す見出し要素タイプ
- 2.2.4 パラグラフ要素でトピックを明確に示す
- 2.2.5 オンライン文書の作者と更新日情報
- 2.3 HTML文書の姿
- 2.3.1 HTMLのツリー構造
- 2.3.2 内容モデルとブロックレベル要素/インライン要素
- 2.3.3 特別な文字を表す(文字実体参照)
- 2.3.4 HTMLにおける空白文字の扱い
- 2.3.5 コメントを書く
- 第3章 情報ブロックの表現
- 3.1 リスト:箇条書きによる情報のわかりやすい表現
- 3.1.1 リストの役割
- 3.1.2 番号付きリストと番号無しリスト(ol, ul, li)
- 3.1.3 定義型リスト(dl, dt, dd)
- 3.1.4 多階層にわたる列挙:リストの入れ子
- 3.2 引用の方法
- 3.2.1 まとまったブロックの引用(blockquote)
- 3.2.2 部分的なフレーズの引用(q)
- 3.2.3 出典、参考文献の表記
- 3.3 HTMLの定義を越えた文書構造を扱う
- 3.3.1 class属性による細分化
- 3.3.2 id属性による特定
- 3.3.3 div要素タイプによるグループ化
- 第4章 情報の細部を示すインライン要素
- 4.1 役割を持ったフレーズ
- 4.1.1 重要部分を強調する(em, strong)
- 4.1.2 用語の定義箇所を示す(dfn)
- 4.1.3 省略語を説明する(abbr)
- 4.1.4 コンピュータの用例を示す(code,var,samp,kbd)
- 4.1.5 span要素タイプによる独自の意味づけ
- 4.2 追加と訂正
- 4.2.1 変化するオンラインドキュメント
- 4.2.2 修正履歴を残す(ins, del)
- 4.3 テキストの整形
- 4.3.1 上付、下付文字(sup, sub)
- 4.3.2 横罫線(hr)
- 4.3.3 改行について(br)
- 4.3.4 整形済みテキスト(pre)
- 4.3.5 ルビと縦書き
- 第5章 図表による分かりやすいデータの表現
- 5.1 インライン画像
- 5.1.1 画像とブラウザ
- 5.1.2 代替テキストの役割
- 5.1.3 画像フォーマット
- 5.1.4 画像の上手な使い方
- 5.2 テーブル:2次元の情報表現
- 5.2.1 テーブルの役割
- 5.2.2 基本的なテーブル
- 5.2.3 テーブルの内容を説明する
- 5.2.4 HTMLテーブルの罫線とセルの境界
- 5.2.5 表データの構造と行のグループ化
- 5.2.6 列のグループ化
- 5.2.7 項目名とデータセルの関係
- 5.2.8 セルの伸張
- 5.2.9 テーブルと画面レイアウト
- 第6章 情報のかたちを視覚化するスタイルシート
- 6.1 文書構造とスタイル
- 6.1.1 意味と構造に表現を与える
- 6.1.2 カスケーディングスタイルシート
- 6.2 スタイルシートの設定
- 6.2.1 スタイルの基本設定
- 6.2.2 スタイルを定義する場所
- 6.2.3 よりきめ細かなセレクタ
- 6.2.4 カスケーディングと継承
- 6.3 スタイルの設計と適用
- 6.3.1 効果的なスタイルの設計
- 6.3.2 メディアに応じたスタイルの使い分け
- 6.3.3 メンテナンスしやすいスタイルシート
- 6.3.4 スタイルシートなしでも情報の伝わるデザイン
- 6.4 情報デザインのためのスタイルプロパティ
- 6.4.1 基本的な単位について
- 6.4.2 情報ブロックを表現するボックスモデル
- 6.4.3 テキストに関するスタイル
- 6.4.4 色と背景効果
- 6.4.5 簡単なサンプル
Part 3. ウェブプロジェクトの企画と設計
- 第12章 ウェブプロジェクトの企画立案
- 12.1 ウェブプロジェクト
- 12.1.1 ページからプロジェクトへ
- 12.1.2 プロジェクトの準備と企画
- 12.2 問題の定義:Why, Whom, What
- 12.2.1 何のためのプロジェクトか:Why
- 12.2.2 誰に向けたプロジェクトか:Whom
- 12.2.3 具体的に目指す成果:What
- 12.3 要求分析:Where
- 12.3.1 ユーザーにとっての利益
- 12.3.2 ユーザー環境
- 12.3.3 社会的、企業的環境からの要求
- 12.3.4 必要な機能
- 12.4 コンテンツのアイデア:How
- 12.4.1 まず基本は情報収集
- 12.4.2 ブレインストーミングで知恵を絞り出す
- 12.4.3 SCAMPERでアイデアを展開する
- 12.4.4 カードとマッピングでアイデアを整理する
- 12.4.5 アイデアを編集する
- 12.5 リソースのリストアップとチェック:How, When
- 12.5.1 必要なリソースのリストアップ
- 12.5.2 リソースの入手方法の確認
- 12.5.3 スケジュールと予算
- 第13章 サイトとプロジェクトの設計
- 13.1 情報デザイン
- 13.1.1 ウェブサイトの構造モデル
- 13.1.2 ストラクチャの設計
- 13.1.3 ページの基本構成とリソース
- 13.2 わかりやすいナビゲーション
- 13.2.1 ナビゲーション:ハイパーテキスト構造の可視化
- 13.2.2 目次:全体はどうなっているのか
- 13.2.3 現在位置:今どこにいるのか
- 13.2.4 ラベル:次はどこへ行くのか
- 13.2.5 ナビゲーションバー:移動のための一貫した手段
- 13.2.6 ショートカットとガイドツアー:利用者のレベルに応じたナビゲーション
- 13.2.7 検索:手っ取り早く目的にたどり着く
- 13.3 視覚効果のデザイン
- 13.3.1 情報要素をわかりやすくレイアウトする
- 13.3.2 アイデンティティのデザイン
- 13.3.3 情報のわかりやすさとグラフィック
- 13.3.4 色彩について考えておくこと
- 13.4 メンテナンスを考慮した設計
- 13.4.1 メンテナンスしやすいファイル配置
- 13.4.2 仕様書(ドキュメンテーション)とコメント
- 13.4.3 ルールを定める
- 第14章 利用者の立場で考える
- 14.1 ユーザビリティ:利用者にとっての使いやすさ
- 14.1.1 理解しやすいオンライン文書とは
- 14.1.2 飛ばし読みしても情報が得られる文書
- 14.1.3 画像と情報の理解
- 14.1.4 印刷しての利用も念頭に置く
- 14.2 クレディビリティ:信頼されるコンテンツ
- 14.2.1 発信者を明記する
- 14.2.2 コンテンツの格付け
- 14.2.3 プライバシーの保護
- 14.3 ユーザーの尊重:主役は利用者なのだから
- 14.3.1 移動する自由の尊重
- 14.3.2 押しつけられない自由の尊重
- 14.3.3 ブラウザのウィンドウを管理する自由の尊重
- 14.3.4 ブラウザを選ぶ自由の尊重
- 14.3.5 速やかに表示される文書
- 14.4 アクセシビリティ:誰にとっても使いやすい設計
- 14.4.1 さまざまな利用者がいることを知る
- 14.4.2 アクセシビリティの指針
- 14.5 サイトのテストと分析
- 14.5.1 ユーザビリティテスト
- 14.5.2 アクセス分析
- 14.5.3 アンケート調査
付録
- Appendix A: 文書型定義、HTMLのバージョンと文書型宣言
- Appendix B: XHTML 1.0の要素タイプと属性
- Appendix C: CSS1のプロパティ一覧
- Appendix D: CSS2のプロパティ一覧
- Appendix E: 主な文字実体参照一覧
- Appendix F: しばしば尋ねられる質問
- Appendix G: 参考文献
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