RDF/OWL入門:詳細目次
- 0. はじめに
- 1. セマンティック・ウェブ
- 1.1 ウェブの過去・現在・未来
- 1.1.1 WWWの誕生と意味ネットワーク
- 1.1.2 ウェブのセマンティクス
- 1.2 セマンティック・ウェブの考え方
- 1.2.1 設計の基本5原則
- 1.2.2 セマンティック・ウェブへの階梯
- 1.2.3 メタデータ
- 1.1 ウェブの過去・現在・未来
- 2. RDFの概念とモデル
- 2.1 RDFの目的と基本設計
- 2.1.1 RDFとウェブのリソース
- 2.1.2 RDFの基本的な考え方
- 2.2 RDFトリプルとグラフ
- 2.2.1 マシンに理解しやすいデータモデル
- 2.2.2 RDFのトリプル
- 2.2.3 RDFのグラフ
- 2.3 URIとリソース
- 2.3.1 プロパティをURIで表す
- 2.3.2 ノードの識別
- 2.3.3 RDFのURI参照とリソース
- 2.4 空白ノードとリテラル
- 2.4.1 空白ノードと構造化グラフ
- 2.4.2 RDFリテラルの定義
- 2.4.3 データ型とは
- 2.1 RDFの目的と基本設計
- 3. RDFの構文
- 3.1 RDFトリプルのXML表現
- 3.1.1 ノード要素とプロパティ要素
- 3.1.2 リテラルノード
- 3.1.3 複数のトリプルからなるグラフのXML表現
- 3.1.4 RDF/XMLの文書
- 3.2 空プロパティ要素とプロパティ属性
- 3.2.1 目的語ノード要素の省略
- 3.2.2 プロパティ属性によるリテラルノードの省略表記
- 3.3 URI参照とノードの識別
- 3.3.1 相対URIによる識別
- 3.3.2 空白ノードの識別
- 3.4 特別なリテラルノード
- 3.4.1 言語タグを示す属性
- 3.4.2 データ型を示す属性
- 3.4.3 XMLリテラルを示す属性
- 3.5 RDFと既存のXML文書
- 3.5.1 リソースのタイプと型付ノード
- 3.5.2 空白ノードの省略
- 3.6 RDFの様々な構文
- 3.6.1 RDF/XMLの利点と難点
- 3.6.2 N-Triples
- 3.6.3 N3とTurtle
- 3.6.4 トリプルを直接XMLで表すRXR
- 3.1 RDFトリプルのXML表現
- 4. RDFの特殊なモデル
- 4.1 コンテナモデル
- 4.1.1 RDFの3つのコンテナとメンバー
- 4.1.2 コンテナのグラフとXML表現
- 4.1.3 プロパティとコンテナモデル
- 4.2 コレクション
- 4.2.1 有限のリスト
- 4.2.2 コレクションのグラフとXML表現
- 4.3 具体化―文についての文
- 4.3.1 RDF文のメタ記述
- 4.3.2 RDF/XMLの具体化の省略記法
- 4.3.3 具体化と由来情報
- 4.4 構造化モデルと多項関係
- 4.4.1 RDFでの多項関係の表現
- 4.4.2 主たる値を示すプロパティ
- 4.4.3 単位を示す方法のバリエーション
- 4.1 コンテナモデル
- 5. RDFの語彙の定義
- 5.1 RDFスキーマと語彙
- 5.1.1 RDFスキーマによる語彙の表現
- 5.1.2 分散型のRDF語彙
- 5.2 クラスを表現する
- 5.2.1 RDFスキーマの基本クラス
- 5.2.2 RDFのクラス表現
- 5.2.3 RDFクラスの階層構造
- 5.2.4 クラスとクラス外延
- 5.3 プロパティを表現する
- 5.3.1 プロパティの基本的な表現
- 5.3.2 プロパティの定義域と値域
- 5.3.3 クラスとプロパティの定義域、値域
- 5.3.4 値域とデータ型
- 5.3.5 プロパティの階層
- 5.4 注釈情報も含めたスキーマの記述
- 5.4.1 ラベルとコメント
- 5.4.2 関連リソースを示すプロパティ
- 5.1 RDFスキーマと語彙
- 6. ウェブ・オントロジー言語OWL
- 6.1 OWLの目的と3つのサブ言語
- 6.1.1 ウェブ・オントロジーとは
- 6.1.2 OWL Lite/OWL DL/OWL Full
- 6.2 OWLのクラス
- 6.2.1 OWLの基本クラス
- 6.2.2 クラス表現とクラス公理
- 6.3 クラスの表現
- 6.3.1 クラスメンバーの列挙
- 6.3.2 クラスの論理組み合わせ
- 6.4 プロパティの制約によるクラス表現
- 6.4.1 プロパティ制約のためのRestrictionクラス
- 6.4.2 値に関する制約
- 6.4.3 出現回数に関する制約
- 6.5 クラス公理の記述
- 6.5.1 サブクラスによる必要条件の定義
- 6.5.2 同等なクラスと必要十分条件の定義
- 6.5.3 分離クラスによる必要条件の定義
- 6.6 OWLのプロパティ
- 6.6.1 OWLの基本的なプロパティ公理
- 6.6.2 他のプロパティとの関係による表現
- 6.6.3 プロパティ出現回数のグローバルな制約
- 6.6.4 プロパティの論理的な性質
- 6.7 個体に関する事実の記述
- 6.7.1 所属クラスとプロパティ値による事実
- 6.7.2 個体の識別による事実
- 6.8 OWLでのデータ型
- 6.8.1 列挙データ型
- 6.9 オントロジーの注釈と管理情報
- 6.9.1 オントロジーの注釈
- 6.9.2 オントロジー・ヘッダ
- 6.9.3 オントロジーのインポート
- 6.9.4 バージョン管理
- 6.1 OWLの目的と3つのサブ言語
- 7. 既知の語彙を用いたメタデータ記述
- 7.1 ダブリン・コアを使う
- 7.1.1 ダブリン・コアの基本15要素
- 7.1.2 ツールを用いたRDFの作成と編集
- 7.1.3 より精密なダブリン・コア要素
- 7.1.4 RDFの検証
- 7.2 FOAFを使う
- 7.2.1 人に関する情報
- 7.2.2 人物の識別とIFP
- 7.2.3 foaf:knowsとrdfs:seeAlso
- 7.3 WordNet使う
- 7.3.1 WordNetとRDFのクラス
- 7.3.2 WordNetクラスで分類を示す
- 7.4 語彙を探す
- 7.4.1 広く使われる語彙
- 7.4.2 語彙の登録サービス
- 7.1 ダブリン・コアを使う
- 8. 語彙の設計
- 8.1 語彙を設計する
- 8.1.1 語彙設計の手順
- 8.1.2 クラスとクラス階層の定義
- 8.1.3 プロパティ定義とクラスとの関係
- 8.1.4 名前の付け方
- 8.2 RDFスキーマを作成する
- 8.2.1 語彙設計の準備
- 8.2.2 RDFエディタを使ったスキーマの作成
- 8.3 オントロジーを作成する
- 8.3.1 オントロジー・エディタProtégé
- 8.3.2 Protégéを使ったオントロジーの設計
- 8.3.3 インスタンスの作成
- 8.3.4 オントロジーの検証ツール
- 8.1 語彙を設計する
- 9. RDFの検索と推論
- 9.1 RDFの検索
- 9.1.1 検索とグラフのパターンマッチ
- 9.1.2 複雑なクエリとフィルタ
- 9.1.3 W3Cでの標準化作業
- 9.2 RDFと推論規則
- 9.2.1 RDFと論理式の表現
- 9.2.2 cwmでの推論
- 9.2.3 RuleMLとSWRL
- 9.1 RDFの検索
- A1. RDFグラフの解釈と伴意
- A1.1 グラフの定義
- A1.1.1 グラフ、部分グラフと名前
- A1.1.2 グラフの空白ノードの変換とインスタンス
- A1.1.3 簡約グラフと併合
- A1.2 RDFグラフのモデルと解釈
- A1.2.1 形式言語のモデルと解釈
- A1.2.2 RDFの形式的意味とモデル
- A1.3 RDFの単純解釈
- A1.3.1 単純解釈と拡張語彙解釈
- A1.3.2 単純解釈の定義
- A1.3.3 基礎グラフの意味
- A1.3.4 空白ノードを含むグラフ
- A1.4 RDFグラフ間の単純な伴意
- A1.4.1 RDFの伴意と推論
- A1.4.2 RDFグラフ間の単純伴意に関する補助定理
- A1.5 RDF、RDFスキーマ語彙を加えた解釈
- A1.5.1 RDF解釈
- A1.5.2 RDF伴意
- A1.5.3 RDFスキーマ解釈と伴意
- A1.5.4 データ型解釈と伴意
- A1.6 伴意規則
- A1.6.1 単純伴意の基本伴意規則
- A1.6.2 RDF伴意の規則と補助定理
- A1.6.3 RDFS伴意の規則と補助定理
- A1.1 グラフの定義
- A2. 主要な語彙の定義
- A2.1 RDFおよびRDFスキーマの語彙
- A2.1.1 RDFおよびRDFスキーマのクラス
- A2.1.2 RDFおよびRDFスキーマのプロパティ
- A2.1.3 RDF/XML構文用の要素・属性
- A2.2 OWLの語彙
- A2.2.1 OWLのクラス
- A2.2.2 OWLのプロパティ
- A2.3 ダブリン・コアの拡張語彙
- A2.3.1 ダブリン・コアのタイプ要素
- A2.3.2 ダブリン・コアのスキーム要素
- A2.3.3 ダブリン・コアの精密化要素
- A2.4 主要な語彙の名前空間URI
- A2.1 RDFおよびRDFスキーマの語彙
- A3. 参照文献
- A3.1 RDF/OWL関連仕様
- A3.2 その他の仕様、規格、活動
- A3.3 参考文献