Danny AyersのPet Profile Vocabularyが更新された。スキーマが修正されるとともにPet-a-maticやスタイルシートも改良されており、そろそろ実際に使ってみてもよさそうだ。
前回のバージョンとちょっと違うのは、pet:PetProfileDocument
という文書クラスが導入されているところ。元々はFOAFのfoaf:PersonalProfileDocument
クラスを使っていたのだが、これだと文書のfoaf:primaryTopic
とfoaf:maker
が同じリソースを指すことになり、ペットが自分でプロフィール文書を作成したという変な話になることから、独自のクラスを導入している。
(例)
<pet:PetProfileDocument rdf:about=""> <foaf:maker> <foaf:Person> <foaf:mbox_sha1sum>c608c...</foaf:mbox_sha1sum> </foaf:Person> </foaf:maker> <foaf:primaryTopic rdf:nodeID="me"/> </pet:PetProfileDocument> <pet:Pet rdf:nodeID="me"> <pet:name>Basil</pet:name> <pet:gender>Male</pet:gender> ... </pet:Pet>
Dannyはかなり気合いが入っているようなので、関心のある方はメールを送ったりウェブログにコメントしたりすると、とても喜ぶと思います。
関連メモ:
- ペット記述ボキャブラリ (2004-04-21)