モーツァルト交響曲第8番の概要と演奏(a.k.a.モーツアルト)

曲の概要

曲名
交響曲第8番 ニ長調 K.48
作曲時期・場所
1768-12-13 ウィーン
楽章構成
  1. Allegro
    ニ長調 4/4拍子
  2. Andante
    ト長調 2/4拍子
  3. Menuetto/Trio
    ニ長調 3/4拍子
  4. Molto Allegro
    ニ長調 12/8拍子
楽器編成
Ob:2; Tp:2; Hr:2; Timp; Str
備考
ノート

K.45と同様にトランペット、ティンパニを伴うニ長調。冒頭で、長い音型が2オクターブにわたってf-p-p-fと強弱をつけながらゆったりと下降し、輝く祝祭の雰囲気を漂わせる。ウィーン滞在の最後に書かれて、そこで吸収した音楽の成果を存分に盛り込んだ作品。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月1234備考
Neville MarrinerASMF*Philips 416-473-21973-093:073:363:492:3813:10
Christopher HogwoodAAM*L'Oiseau-Lyre 421-137-21978/854:273:384:003:1715:22
Charles MackerrasPrague Chamber o.Telarc CD-80300-A1990-09-09/162:492:183:083:1311:28
Trevor PinnockThe English ConcertArchiv 471-668-219933:043:513:303:0013:25
Nikolaus HarnoncourtConcentus Musicus Wiendhm 82876-58706-21999-12/2000-124:402:254:063:1914:30
Jaap ter LindenMAA*Brilliant 9973022001-08/124:313:373:523:2315:23
Roger NorringtonSWR StuttgartHänssler 93-2132006-09-124:393:183:373:1314:47

※録音年月順 (7 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。