Planet masaka
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2024-11-20
- 初時雨いつものひとも小蓑かな (original post at )
- 日中の最高気温が8℃前半と真冬のようで、冷たい時雨もあって手袋付き冬装束の登場。いつもジムの窓から見える不思議な迎え鉄さんは今日も傘をさしながらにこやかで立派 (original post at )
- NYTimesからInching Toward a Fusion Energy Future ずっと難しいとされてきた核融合について、最近の研究者、起業家、投資家などは商業化は近いと感じているようだが、まだまだ難関はある。関連してCOP29では脱炭素のために原発が必要という議論も (original post at )
2024-11-19
- 補助輪の銀杏落葉をくくりけり (original post at )
2024-11-18
- 声冴えてのぼる景色に句点かな (original post at )
2024-11-17
- 散歩していたら、幼い子が落ち葉を母にプレゼントしているところに何度か出会った。大切なもの見つけたね。ようやくいい季節になってきた (original post at )
- 街角の落葉にたから見つけたり (original post at )
2024-11-16
- 短日のなにを急ぎて火傷かな (original post at )
- うっかりの極致で熱い鍋に触ってしまいⅡ度の火傷。30分ほど水道水で冷やしたが水ぶくれもできていて、土曜午後に診てもらえるところに駆け込んでステロイドを処方してもらった。日曜でなかっただけましか。何かに気を取られていると注意散漫になりがちで、要注意 (original post at )
2024-11-15
- 辻惟雄「最後に、絵を語る。」を読んだ。《奇想の系譜》が注目されすぎて正統派の肩身が狭くなりすぎているということから、やまと絵、狩野派、応挙と芦雪、さらに(私の好きな絵として)かるかやと東山魁夷についてインタビュー形式で語る。細部に踏み込みながら分かりやすい。そして最後に山下裕二との師弟対談で4章の国宝候補リストを踏まえて全体を振り返り、整理もしてくれる。誠に貴重な証言でありまた格好の入門書でもある。日曜美術館でもときどきお姿をお見かけするが、お元気でいらっしゃることは宝 (original post at )
- 森の鈴だれの迎えや神無月 (original post at )
2024-11-14
- 冬めくや葉の色づきて髪もまた (original post at )
2024-11-13
- けっこう快調だったiplay50 mini Proがこの1~2ヶ月ほどときどきタッチに反応しなくなって、一度スリープさせると治るものの最近高頻度で発生して嘆かわしい。調べてみるとあちこちで同じ現象が報告されており機種固有の問題か。昨年8月の5chに“ガラス表面の電荷量が変化しやすいためにセンサーが誤動作しやすい”という書き込みを見つけて、妙に納得(☞参照) (original post at )
- 短日に思い出す壁と川かな (original post at )
- NewYorkerからHaruki Murakami on Rethinking Early Work 村上春樹「街とその不確かな壁」の英訳が今月出たようで、作者にメールでインタビュー。放棄した初期中編の書き直しや2つの世界、宙吊りにも思える終わり方などについて。歳を重ねて考えも技量も向上したというはなし。いくつかヒントを与えつつ最後は読者それぞれが考えるのだと(☞参照) (original post at )
2024-11-12
- 色づく道の眩しさや冬浅し (original post at )
2024-11-11
- 難を越え尊きむかえ神の旅 (original post at )
2024-11-10
- 小組曲は懐かしいしカルメンは良い旋律だしドボ8の中間楽章は愛らしい。20年間のお手伝いはこれで締めくくりにするつもり。良い思い出になった (original post at )
- 通い路の音の名残り枯木となる (original post at )
- Komae p.o. concert Debussy, Bizet and Dvrak (at )
2024-11-09
- NYTimesからAt Salon Art + Design, Nature and Beauty Come Center Stage パークアベニューで開催されるアート+デザインのフェアには54のギャラリーや5つの特別展が連なり、日本からも泉田之也、八木幾朗、氏家昂大らの作品など (original post at )
- 鳴きわたる初冬の木のこだまかな (original post at )
2024-11-08
- 冬の日のこぼれてもなお樹々みどり (original post at )
2024-11-07
- けさ冬や代々木あたりで旗亭入る (original post at )
- 恒例オクトバーフェストを今年も開催。いまやるべきことがそれぞれ変化しつつ更新しながら持っているのが良い。飲みすぎないのも正しい (original post at )
2024-11-06
- ぐっと冷え込んで昼間も15℃程度とようやくこの季節らしくなり着るものに迷ったり。Libbyに富士山に雪は降っているかと聞かれて今年はまだで最遅記録更新中という話をしていたら、ついに静岡側でうっすら雪化粧したらしい(甲府側で雲がかかって観測できなかったため初冠雪はおあずけだそうだ) (original post at )
- 迷宮を莉美苡と巡り秋深む (original post at )
- 国新美「田名網敬一 記憶の冒険」展に行ってきた。おもちゃ箱をひっくり返したような怒涛のイメージの連続で目を丸くする。アメコミやウォーホルの応用から始まって虚実入り交じる極彩色のキッチュな画面、常磐松やら千手観音やら若冲やら日本の伝統へのオマージュというかそれを取り込んでオリジナルに変換するエネルギー、《アルチンボルドの迷宮》など度肝を抜かれる立体物など、膨大で充実した展示に圧倒された。続けて「荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスター」は彼以外の現代作品も合わせて展示というか登場していて何が起きているのか頭の整理が追いつかない不思議な個展。これも面白かった (original post at )
- Libbyが20年ぶりにDamianと来日して声をかけてくれたので、一緒にランチして六本木の美術館巡り。それぞれのその後の活動などをまじえて懐かしい話で盛り上がり、アート鑑賞も喜んでもらった様子。2週間かけて日本海から瀬戸内海方面へと回るのだそうだ。嬉しい時間を過ごした (original post at )
- PAをトランプが制したということで勝利はほぼ確実。今回は隠れカマラがどの程度いるかによるだろうと思っていたが、残念ながらそれほどはいなかった模様。これから4年、気が重いな (original post at )
2024-11-05
- 声澄みて早よ黄葉と交わしけり (original post at )
2024-11-04
- どろ山の大将の芋煮会かな (original post at )
2024-11-03
- YMAの蔵書データで余りにもまちまちな責任表示を何とかしたいと常々思っていて、DA学会でAI活用の話が随分出ていたので、ChatGPTならやってくれるかと試してみた。が、この混沌とした記述は手に余ったか、1時間ほどいろいろ注目をつけながらやり直してみたものの、最後は「処理ロジックを根本から見直します」と言ったまま沈黙してしまった。やはり書誌は魔界のようだ(☞参照) (original post at )
- 電柱と月を絵本に描きけり (original post at )
- 日大の芸祭に行ってきた。美術科の展示はいろいろ模索しつつ頑張っているという感じで、SHIGERUの鉛筆細密画とか大石夏輝の〈青天の霹靂〉とか応援したい。彫刻系はアイデアの勝負か。写真学科は技術レベルが高く表現を追求していて見応えあった。芳原優里の〈eisei〉、かなパーの〈絵本の世界〉など。帰りにこれまで前を通りかかっても足が向かなかったFギャラリーにも初めて入ってみた (original post at )
- 携帯電話の表板が数ヶ月前から浮き上がりバッテリーの膨張が疑われていたのを、ようやく交換。さらにベースの運搬タイヤ空気入れとかEBJ登録とか、そのうちと思っていた案件をガシガシ片付ける (original post at )
2024-11-02
- 今年のDA学会研究大会は銀杏並木がようやく色づいてきた東大本郷で2日間。オープニングの「生成AI時代の~」、企画セッションの「DAテック」「未来へつなぐ~」をはじめ技術寄りのテーマが目につき、特にAIや3D関係が多かった印象。一般発表ではデリダの〈痕跡〉概念をめぐって特定のオントロジーに回収されないアーカイブを生成AIで対話的に探索するという話が興味深かった。1日目の夜はクラフトビールの会。M氏の某検索エンジン時代の回想とかこれまた興味深くまた懐かしい世界 (original post at )
- 痕跡を消し雀蛤となる (original post at )
2024-11-01
- 銀杏の道にひびくや靉の夢 (original post at )
- 小泉吉宏「まろ、ん?」を読んだ。大摑源氏物語と題して源氏54帖を見開きのマンガでたどり、それぞれに背景などを説明するイラスト入りのページを加える。副題の通り細かいことは省いているものの、補足説明が丁寧で、頻繁に系図なども示されるので、忘れている内容や読み落としてしまったかもしれないことも気づいたりする。栗坊主でいいのかという気もするが、よく似た顔によって名前が変わっても同一人物とか親子とか推測できることもあり、なかなかよかった (original post at )
2024-10-31
- 椎の実と踊る仮装の小粋かな (original post at )
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