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2026-03-27
- 春宵の摩天楼に浮かぶ花壇 (original post at )
- 東近美「下村観山展」に行ってきた。金屏風の大作は《小倉山》以外興味無しだが初期の《東方朔》、英国博物館蔵の《馬図》、帰国後では《狐の婚礼》《雪の朝帰り》、後期では《寒空》などそれぞれ味わいある。そして最後に展示される《楓》《竹の子》はこれらを見ただけでも来た甲斐があった。「MOMATコレクション」は春らしい松林桂月《春宵花影図》から長谷川利行《新宿風景》エルンスト《砂漠の花》福島秀子《無題》今井壽惠《オフェリアその後》岡上淑子《夜間訪問》菅原健彦《神代桜》浅見貴子《梅に楓図》日高理恵子《樹を見上げてVII》松本陽子《光は荒野の中に輝いている》アルマンド《海景》と充実。大岩オスカール《ガーデニング(マンハッタン)》は雄大で春めいてちょっとしみじみして見事 (original post at )
- 前田啓介「戦中派」を読んだ。戦争終結時に二十歳前後で“死の淵に立たされた青春”を送った1917~1927年生まれを戦中派と定義し、吉田満と古山高麗雄を中心に多くの人々の姿を描いた。著者は1981年生まれで同世代でないどころか周囲にも戦争を知る人が少ないにもかかわらず、というかだからこそ改めて記録し受け継ぐ意気込みなのか、丁寧な取材と調査を長期に渡って積み重ね、証言を引用して重い説得力のある内容に仕上げている。基本的にはこれまでも“戦中派”の著作で読んできたように、戦争中は「いかに死ぬか」を考えさせられ、戦後は生き残ったことのうしろめたさという主題なのだが、吉田、古山らをめぐるドキュメントなどが深く迫る。ただ戦後になるとやや同じ話題の繰り返しが増え、読むのも息切れ感はあった (original post at )
2026-03-26
- 今年度のあれやこれや一通り片付いたかな (original post at )
- 草芽吹きもえたつ水辺の旅人 (original post at )
- 国新美「テート美術館 - YBA & BEYOND」に行ってきた。冒頭フランシス・ベーコン《1944年の三幅対2nd ver》はおぉと期待を高めたが、あとが何かショボいな。ルベイナ・ヒミド《二人の間で私の心はバランスをとる》、ヴォルフガング・ティルマンス《鍵》、シーマス・ニコルソン《オリ》、グレイソン・ペリー《私の神々》、コーネリア・パーカー《コールド・ダーク・マター:爆発の分解イメージ》あたりやや目を引いたが総じて理屈っぽくて退屈。天気のせいかな (original post at )
2026-03-25
- 影連れて春の画祭に向かいけり (original post at )
- SOMPO美術館「FACE展2026」に行ってきた。グランプリ吉田茉莉子《天泣》はややストレートすぎて淡い中によく見るときめ細かい鎌田悦子《Viewer》に一票投じた。肥沼義幸《二柱の祈り》は吉田と似た雰囲気があるが木炭なので抵抗少ない。アザミユウカ《曲がった草》はバランスいいけどやや印象薄い。上條暁隆《Sence of the Mountain》廣島有華《水辺の旅人》はどちらも広々としつつ寂しい風景。あとは折笠鈴《だってさわられたらなでたいし~》とか。「絵画のゆくえ2026」は昨年グランプリの齋藤大が《インマイライフ》《Kikyo》《AZAYAKA Windows 2》など見応えあり。ほかHUANG YUQI《Baby Bu》とか (original post at )
2026-03-24
- 門出にはさびしさもあり暮れの花 (original post at )
- TheAtlanticからThe First AI Crisis Is Psychological 離婚の合意書から健康問題に至るまで専門家に問うべき内容をAIに相談するようになりつつある今、AIが仕事を奪うといった経済問題より、信頼することと認識論的確実性という面で人間を不安定にさせ、互いのそして自分自身のつながりを失ってしまう (original post at )
2026-03-23
- ジェームズ・M.スコット/染田屋茂 訳「ブラック・スノウ」を読んだ。第二次大戦終盤に米軍が高性能爆弾による軍需工場爆撃から焼夷弾を低高度で投入して都市を焼き尽くす戦術に変更していくさまを、ハンセルとルメイという二人の将校を軸にして描いた。犯罪的とされていた市民を含む無差別爆撃(ハンブルクやドレスデンに対しても行なわれていた)が日本に適用されるに至る過程を軍事面、政治面、人間関係などから紐解いて、なるほどという点は多い。ただ“「Aは」とXは書いた。「Bなのだ」”式の分断引用が頻用されて甚だ鬱陶しく、敢えてであろう直訳型とも相まって、これほど読むのが嫌だった本も珍しい(あと「タクトを振り下ろす」という訳も) (original post at )
- 青文字をズームしてみる彼岸過 (original post at )
2026-03-22
- 橋本治「これで古典がよくわかる」を読んだ。漢文や万葉仮名からひらがな物語、書き下し文のカタカナを経て徒然草の和漢混淆文で日本語の書き言葉が固まるまでを各時代の代表的な作品の触りとともに解説し、最後に古典を体で理解するための方法を授けるというかたち。古典は難しくないわけではないけれど徒然草あたりなら読めるし「へー」と感心するだけで入っていけばよいという。画期的な読解法がでてきたりはしないが抵抗感を取り除くことはできるか。しかしそのため必要以上にくだけた文になって「~んです」が連発されるのでだんだん辟易してくる面もある (original post at )
- 六十六→緑々寿→緑寿だと。日本百貨店協会が2002年に提唱した最近の話 (original post at )
- 坂東祐大「キメラ」をさいたま芸劇で。吐桐院鳴吹が創始した鳴吹流なる尺八流派の象息とか縦横派の桎梏とか架空の想定のもとに長谷川将山の尺八+多久潤一朗のFl(一部SHAKULUTE?)+尾池亜美のコキュリオン(胡弓+Vn)+閑喜弦介のコター(琴+Guit)で西洋音楽を異なる形で日本に輸入したらという音楽を繰り広げる。将山の《象息之調》は一昨年のB→Cの延長で逆さに吹いたり横にしたり、多久は邦楽的奏法や歌い吹きを駆使、尾池はちょっと鳴らない、閑喜はなかなか見事でコターが入ると全体が締まる。よく似た音要素が何度も用いられてやや飽きたりするがアンサンブルの部分はまずまず。前半レクチャーのふざけが冗長だったりして全体としては微妙かな (original post at )
- 天遊のおぼろなる静かな時間 (original post at )
- 埼玉近美「コレクションの舞台裏」に行ってきた。7人の学芸員がそれぞれの研究に沿って選んだテーマによる小展覧会の集合のような趣向で、キスリング、田中保、山口敏夫から草間彌生ら女性作家、上田薫まで。山口の水彩《赤松》などが素朴で案外よい。村上善男は釘打ち《鰺ヶ沢湾上独双六》ほかおもしろい。田中千鶴子《静かな時間》《日本》など、奥山民枝《天遊》《山遊》もよかった。図録がコンパクトで各セクションの説明が詳しく書かれているのも嬉しい (original post at )
2026-03-21
- NYTimesからIn Japan, Trump’s Pearl Harbor Joke Elicits Scorn and Dismay イラン戦争真っ最中で何を要求されるかわからない高市訪米で首脳会談後の記者会見において、記者からの「なぜ日本に事前通知しなかったか」との問いにトランプはこともあろうに真珠湾を持ち出すジョークで答え、最大のごますりで関係づくりを最優先する高市は腕組みしたまま発言しなかった。とんでもないという非難から高市は反論すべきだったとの意見までさまざまだが、(失言を繰り返す高市の場合)うまく対応できるような場面ではなく沈黙はとりあえずよかったという見方もできる (original post at )
- 木蓮の眩しい道を駆ける球 (original post at )
2026-03-20
- ハン・ガン「涙の箱」を読んだ。涙つぼちゃんと涙を集める不思議なおじさんが涙を求めるおじいさんに涙を取り戻してあげる短い大人の童話。いろいろな種類の涙。純粋な美しい涙。辛いことを振り返って流したくても流れない涙。もっと強くて色彩の豊かな涙。こんな世界でも明るくする涙 (original post at )
- 春分に揃う顔ゆらぐ輪郭 (original post at )
2026-03-19
- 手を添えた初花の声の残響 (original post at )
- 東京は開花宣言。近所の並木も上野公園の桜通りもちらほらと咲いている (original post at )
- 上野の森美術館「VOCA展2026」に行ってきた。VOCA賞の戸田沙也加《語られざる者の残響》は庭で朽ちた頭部のない裸婦石膏像写真とその顔を再現するかのような油絵の組み合わせ。佳作の倉敷安耶《手を添える》は離れてみるとたくさんの手が荒いタッチで描かれているようで近寄るとニット生地やら何やらのかなり立体的な作品。選外だが安藤裕美《流行りの展覧会》は昨年の而今而後展の様子を描いて表面削り取ったみたいな表現。馬場美桜子《Liminal》は萎れかけた切植物の重なりを緻密に描くが離れてみるとごちゃごちゃしてしまい難しいな (original post at )
- 三井記念美術館「歌仙 在原業平と伊勢物語」に行ってきた。業平生誕1200年に、伊勢物語を題材にした絵画や工芸、古今集から伊勢物語の成立に至る典籍などを展示する。6曲1双の伊勢物語図貼付屏風、伊勢物語八橋・龍田川図屏風はなかなか豪華で見応えあり。ほか葛岡宣慶の白描絵入古今和歌集、伝後陽成天皇の古筆手鑑「高㮤」伊勢物語断簡など。山崎龍女の業平涅槃図もちょっとしたパロディで面白い。けっこう人が多くてあまりゆっくりは鑑賞できず (original post at )
2026-03-18
- 楠の陰でそっと見送る卒業式 (original post at )
- NewYorkerからWar in the Age of the Online “Information Bomb” トランプのイラン戦争ではSNS上で動画が次々に展開される。アラブの春のときからすでにそうだったが、今や個人映像と政府の映像が混在し、ヴィリリオが「情報爆弾」で描いたものに近い (original post at )
2026-03-17
- 掘り出した宝を眇めコート脱ぐ (original post at )
- YMA第2期のデジタル化が進んできたので、いくつかピックアップしてデータモデルを考えたり。構想メモなどあらためてズーム画像で見るとまさに宝の山 (original post at )
2026-03-16
- 風ひかり星の果てなるトイピアノ (original post at )
- 穂村弘「近現代短歌」を読んだ。正岡子規から三枝昻之までの歌人50人を対象にそれぞれ5首を選んで2ページで解説する。コンパクトだが厳選された歌の力と的確な解説で充実している。全集版あとがきにある「近代、戦後、80年代バブル期にそれぞれ対応する、一人称「われ」の獲得、句またがり等による文体の拡張、口語の導入」という変遷を概観しつつ、全ての歌に一言加えられた解釈の手がかりで読み返して頷く。これは手元に置くべき (original post at )
2026-03-15
- 一心にかげ踏む足や木の芽晴れ (original post at )
- 木内昇「雪夢往来」を読んだ。鈴木牧之の「北越雪譜」が、雪国であてもなく書かれた草稿から板本として刊行されるに至るまでの40年を、山東京伝・京山兄弟や滝沢馬琴らとの関わりを軸に、越後と江戸のできごとや人間模様を交互に描いていく。昨年の大河ドラマの裏面のようなところもあってそれなりに興味深く読めるが、人物造形とか人生の目的とかやや単純なきらいも (original post at )
2026-03-14
- TheAtlanticからAnti-Semitism Is Becoming Mainstream ガザやイランに対する残虐非道な攻撃は人々のあいだに反ユダヤ感情を引き起こし、ミシガン、コロラドなどで事件が相次ぐ。世論調査では特にSNSで恐ろしい画像を目にする若者の間で反発が高まっている。これはイスラエル批判(反シオニズム)であってユダヤ人への敵意ではない、とは偽善だがここでは歓迎されるべきであり、今の状況では反ユダヤ主義がパンデミックのように広がる恐れがある (original post at )
- 行く雁のかげや紅緋の電波塔 (original post at )
- 睡眠スコア93はもしかしたらこれまでで最高かも (original post at )
2026-03-13
- 引鴨の対よたよたと遠近法 (original post at )
2026-03-12
- 川本三郎「荷風の昭和」を読んだ。「断腸亭日乗」からの引用を中心に、周辺の作家の文章を引いたり関係者に直接取材したりしながら、「濹東綺譚」や「つゆのあとさき」などの名作の原風景や、古い時代と優しい女性を愛する荷風の姿、通った街の風景から戦中戦後の苦労の多い生活まで、実に味わい深く生き生きと浮かび上がらせる。前後編2冊分の電書を外出時の友として1年近く豊かなひとときを楽しんだ (original post at )
- 龍天にのぼり残滓の結晶 (original post at )
- 荏原 畠山美術館「圏外の眼―伊奈英次の写真」に行ってきた。大型カメラで撮影した都市、岩礁、寺院、御陵など重厚な表現の中にボケ写真《陽炎の遠近法》とかデータのパノラマ合成時のバグを素材にしたという《残滓の結晶》シリーズが混じって面白いが写真としてはやはり《姉沼通信所》か。コレクション展「世界+冬、そして春へ」はしっとり落ち着いて赤楽茶碗《雪峯》浮田一蕙《狸に桜図》其一《曲水宴図》など。新旧館のずれた世界の不思議な調和 (original post at )
- ジャパンサーチの石川県立図書館総合検索(SHOSHO)87,586件をRDF化し、SPARQLエンドポイントで公開しました。jpsearch.go.jp/rdf/sparql/easy/?query=SE... これでRDF化済データセットは240、アイテムは29,807,696件、約15.8億トリプルとなりました(☞参照) (original post at )
- ジャパンサーチの金沢ミュージアム+の17データセット合わせて19,572件をRDF化し、SPARQLエンドポイントで公開しました。jpsearch.go.jp/rdf/sparql/easy/?query=SE...(☞参照) (original post at )
2026-03-11
- 大貫恵美子「つくられた日本の自然」を読んだ。日本(あるいは西洋も)の自然は地球生態系的なものではなくその表象として文化的に構築されてきた、という視点で古代から現代までをカバーしてその過程を論じる。日本では自然が重要で中でも米=稲が最上位を占める、空間的に上と下の関係も重視され土に触れることを穢とする、といった論ははじめのうちほうほうと思って読んだが、時代が下って異なる要素が前面に出ても唐突にこの2点に舞い戻って無理を感じるし、いろいろな断片的アイデアが持ち出されるものの議論は浅くなぜそうなるのか首を傾げることもしばしば。200ページにも満たない本文で扱うには対象が広すぎるのも一因だろうが論述力にも疑問 (original post at )
- NYTimesから‘New Michelangelos’ and the ‘Dan Brown Approach’ to Art History ブリュッセルの収集家が35000ドルで落札した宗教画をベルギー王立美術館元館長ミシェル・ドラゲはミケランジェロによる未発見の油彩画と報告し、同じ頃イタリアの独立研究者ヴァレンティーナ・サレルノもローマ聖アグネス教会の大理石胸像をミケランジェロ作と断定した。異端の恐れからミケランジェロがこれらの作品を隠していたというのだが、大多数の研究者は反対しており、こういう秘密発見をダ・ヴィンチ・コードの著者になぞらえダン・ブラウン流美術史と呼ぶのだという (original post at )
- 黙然と幾何模様描く春の浜 (original post at )
- 15年。何もできていない。そして世界は無法地帯 (original post at )
2026-03-10
- ため息の後ろすがたや雪の果 (original post at )
- 雪降って気温も0℃台。極端だなぁ (original post at )
2026-03-09
- 目を凝らす木の芽の動き空時間 (original post at )
- 免許更新完了。マイナカード一体化は1ヶ月前でも全く予約取れず見送った。とりあえずこれで5年安泰 (original post at )
2026-03-08
- 動き出す音しゃぼん玉のプリズム (original post at )
- NYTimesからBoston Symphony Abruptly Ends Its Music Director’s Contract 12年にわたってボストン響を率いてきたアンドリス・ネルソンが評議員会から来年夏までで契約更新なしを突然申し渡された。ネルソン自身は続けるつもりでいたというが、将来のビジョンが一致しないという以上のことは明らかにされていない。ただ近年の演奏会評は厳しく、いろいろなことに手を広げすぎてボストンでの存在感が薄かったので、驚くにはあたらないともいえる (original post at )
- YAML-LD 1.0 w3.org/TR/2026/WD-yaml-ld-10-20260305 10年前から議論され4年前からJSON-LD CGで検討されていたYAMLのLinked Data記述FPWD。JLDと同様にcontext、id、typeなどを@予約語で使う。YAMLアンカー、エイリアス、コメントも可(YAML→JSONでJLD1.1ならOK)。タグは無視されるが参考の拡張プロファイルで利用(☞参照) (original post at )
- 平井敏晴「中華と綺想」を読んだ。副題が「東アジアのマニエリスム精神史」ということで、韓国、台湾、ベトナムといった中華の本拠ではなくその影響を受けた周縁においてその儒教的秩序から逸脱しようとする力がマニエリスムを生んでいるという視点から、歴史的・地理的背景や実際の綺想の建築・絵画などを取り上げる。観光ガイドみたいな箇所と思想にまで踏み込む考察の落差が激しかったり、後半のナム・ジュン・パイクの章での音楽論のように無理っぽいはみ出しがあったり、あまり興味を惹かれない退屈な部分が続いたりと、変にでこぼこな著作で、読む人を選ぶ感じ。ベトナムのティエンの『深淵の沈黙』や最後の「熊の両性具有と王権」などはけっこう面白かったので、腰を据えて読み直すといいのかもしれない (original post at )
2026-03-07
- のこり火に春風のつばさの言葉 (original post at )
- kasane v5電子のプリズムを汐留ホールで。Vn河村絢音+Elc佐原洸にゲストのVa東条慧。パルメジャーニ「ヴィオロストリーズ」はVnの短い音をElcが後追いする爆音系(?)で1964というすでに古典。佐原洸「霧島の散歩道」は新作のVn+Vaで単純な♪+休符中心にアクセントでElcが少し反応する。藤倉大「プリズム・スペクトラ」はVaで激しいアルペジオ/重音、ゆっくり跳躍/ポルタメント、Pizz、変奏的に冒頭が戻る感じ面白い。サーリアホ「アウレ」はVn+VaでこれのみElcなし。パパニコロワ「デル/モデル/デル」はVaが櫛で弦をこすったりPizzで暴れたりする。エトヴェシュ「ナウ、ミス!」はベケット「残り火」を題材に苦悩のVnとやや古臭いElc。2曲は変則調弦。両者とも高い技術かつ意欲的で素晴らしい (original post at )
2026-03-06
- ベロ藍の川面がゆれる春月夜 (original post at )
- 続けて静嘉堂文庫「たたかう仏像」に行ってきた。あまり期待していなかったが、《妙法蓮華経変相図》はすこぶる面白く、《釈迦十六善神像》も赤や緑の煩い仏画の中で清々しい。《十二霊獣図鑑》はうち3図しか見られないけれど妙な動物で味がある。たくさん並んだ立像は《加彩武人俑》のような愛嬌のあるのから十二神将立像の《子神》《丑神》など楽しいが三彩だと嘘っぽくなるな。《十一面観音坐像・春日厨子》は小さくてよく見えないが初公開でなかなかありがたい感じ。全部写真OKというのもいい (original post at )
- 三菱一号館美術館「トワイライト、新版画」に行ってきた。けっこう混んでいて最初の方は人だかりで覗く気も失せるほどだったが、急ぎ足で要所だけ。小林清親《川崎月海》、井上安治《鹿鳴館》、高橋松亭《雪月花 徳持》、伊東深水《石山寺》、吉田博《瀬戸内海集》、川瀬巴水《金沢ながれのくるわ》それに《三菱深川別邸の図 月夜(大泉水)》など。ベロ藍の夜景に月や窓の灯りが揺れているのがいいよね。後半はやや人垣も減って気になる絵の前で佇むこともできたが、全体にもう少し落ち着いて見たかった (original post at )
2026-03-05
- 島風にのせて春草の天婦羅 (original post at )
2026-03-04
- 都響1038定期を東京文化会館で。アンドレ・プレヴィン「春遠からじ」は日本初演で冒頭は不思議なリズムの土着的音だったり中間部ではチェロバスが旋律を主導したり面白いところもあるが今ひとつよく分からず。ドビュッシー「春のロンド」はホールの響きが少ないこともあってか色彩感に乏しく高弦の和声部分が目立ったりしていまいち。ブリテン「春の交響曲」は第1部の合唱(特に男声)がフラットだったり冬の暗さが抜けきらなかったりで首を傾げたが、第2部から独唱とオケが噛み合いブリテンらしい味わい、第4部は豪華で最後のワルツは楽しかった。響かない代わりに解像度高いホールもプラス。大野和士は今日が誕生日だったらしい (original post at )
- 重力を忘れて昇る春の月 (original post at )
- TheAtlanticからInside Anthropic’s Killer-Robot Dispute With the Pentagon アンソロピックが国内での大規模な監視や完全自律型兵器へのAI利用を認めていないのに対し、アメリカ国防省(戦争省)が抜け道を見出そうとあれこれ交渉したが結局折り合えずに決裂した流れを解説。しかしあの無法なイラン攻撃には使われたらしいのだが (original post at )
2026-03-03
- 吉村武彦「ヤマト王権と難波・河内」を読んだ。飛鳥時代に入る前の大和王権について「古事記」「日本書紀」の各天皇記述とその基礎となった「帝記」や古墳から出土した鉄剣銘などに基づいて各代の王宮と遷都を詳しく確認し、さらに古墳や津の研究を参照しつつそれぞれの陵墓との役割の違いを明らかにしながら、考古学会の一部で唱えられる陵墓の地に新興勢力が台頭して新たな王権(河内王朝)が生まれたという説を繰り返し却下していく。さまざまな論文を丁寧に紹介し表に整理し図版も一部カラーで取り入れるなど古代史のややこしさを解きほぐす配慮もしっかりしている。一方的にならないよう反対論もきちんと取り上げられていて、どちらも鵜呑みにすべきではないのだろうけれど、素人目にも論拠の差はかなりはっきりしているように見える (original post at )
- 寒戻る中で気合を入れ直す (original post at )
- 申告終了。年末調整とマイナポータル経由の控除証明書の関係で混乱して悩んだ。毎年どこかでてごずる:-( (original post at )
2026-03-02
- 下萌えを震わせて行く狩の音 (original post at )
2026-03-01
- なかなかアンビバレントな曲だけれど弾く機会をいただいて良かった。おかげさまで🍻 (original post at )
- 角笛をおもむろに置きしじみ汁 (original post at )
Babakan concert Wagner and Bruckner (at )
2026-02-28
- The Semantic Web and N-ary Expressions github.com/AdamSobieski/Narratology/blob... RDFのN項関係の記述方法としてプロパティを主語にcalculus:holdsForという特別な述語で値をリストとして結びつけるという提案。関係(プロパティ)をオブジェクト化して一階述語論理風に扱うということらしい。今ひとつ腑に落ちないので考え中 (original post at )
- 弓さきの留めをとばして春はやち (original post at )
- TheAtlanticからThe One Thing AI Will Never Do いまだ科学がいまだに解くことができない意識についてAI推進者はこれもまもなく乗り越えるというが、マイケル・ポーランの新著「世界の現れ(A World Appears)」は植物、感覚、思考、自己という段階を追ってこの難題がそうやすやすとは解けず、脳としてのコンピュータという比喩はどこを突いても破綻することを示していく。ポーランは自身の結論の背後に潜むロマン主義の可能性に自覚的だが、そこで述べられない、AIが科学革命である以上に経済革命と結びつき精神的に反動的になっていることも見逃せない (original post at )
- Closing the RDF Surfaces group lists.w3.org...public-rdfsurfaces/2026Fe... グループとしての活動が無いのでCGを閉じると。代わりにGithubで仕様(Primer)案やテストケースなどを維持管理する github.com/KNowledgeOnWebScale/rdfsurfaces(☞参照) (original post at )
- A CSVAI Schema for AI-enhanced Data Science and Analysis lists.w3.org...public-csvw/2026Feb/0000.... CSVWのコンテクストJSON-LDを拡張してAIで利用するための記述メタデータ、対話UI、MCPツールなどのカスタム機能、来歴といった情報を加えようという提案。説明は github.com/AdamSobieski/Narratology/blob... (original post at )
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