Planet masaka
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2026-03-07
- のこり火に春風のつばさの言葉 (original post at )
- kasane v5電子のプリズムを汐留ホールで。Vn河村絢音+Elc佐原洸にゲストのVa東条慧。パルメジャーニ「ヴィオロストリーズ」はVnの短い音をElcが後追いする爆音系(?)で1964というすでに古典。佐原洸「霧島の散歩道」は新作のVn+Vaで単純な♪+休符中心にアクセントでElcが少し反応する。藤倉大「プリズム・スペクトラ」はVaで激しいアルペジオ/重音、ゆっくり跳躍/ポルタメント、Pizz、変奏的に冒頭が戻る感じ面白い。サーリアホ「アウレ」はVn+VaでこれのみElcなし。パパニコロワ「デル/モデル/デル」はVaが櫛で弦をこすったりPizzで暴れたりする。エトヴェシュ「ナウ、ミス!」はベケット「残り火」を題材に苦悩のVnとやや古臭いElc。2曲は変則調弦。両者とも高い技術かつ意欲的で素晴らしい (original post at )
2026-03-06
- ベロ藍の川面がゆれる春月夜 (original post at )
- 続けて静嘉堂文庫「たたかう仏像」に行ってきた。あまり期待していなかったが、《妙法蓮華経変相図》はすこぶる面白く、《釈迦十六善神像》も赤や緑の煩い仏画の中で清々しい。《十二霊獣図鑑》はうち3図しか見られないけれど妙な動物で味がある。たくさん並んだ立像は《加彩武人俑》のような愛嬌のあるのから十二神将立像の《子神》《丑神》など楽しいが三彩だと嘘っぽくなるな。《十一面観音坐像・春日厨子》は小さくてよく見えないが初公開でなかなかありがたい感じ。全部写真OKというのもいい (original post at )
- 三菱一号館美術館「トワイライト、新版画」に行ってきた。けっこう混んでいて最初の方は人だかりで覗く気も失せるほどだったが、急ぎ足で要所だけ。小林清親《川崎月海》、井上安治《鹿鳴館》、高橋松亭《雪月花 徳持》、伊東深水《石山寺》、吉田博《瀬戸内海集》、川瀬巴水《金沢ながれのくるわ》それに《三菱深川別邸の図 月夜(大泉水)》など。ベロ藍の夜景に月や窓の灯りが揺れているのがいいよね。後半はやや人垣も減って気になる絵の前で佇むこともできたが、全体にもう少し落ち着いて見たかった (original post at )
2026-03-05
- 島風にのせて春草の天婦羅 (original post at )
2026-03-04
- 都響1038定期を東京文化会館で。アンドレ・プレヴィン「春遠からじ」は日本初演で冒頭は不思議なリズムの土着的音だったり中間部ではチェロバスが旋律を主導したり面白いところもあるが今ひとつよく分からず。ドビュッシー「春のロンド」はホールの響きが少ないこともあってか色彩感に乏しく高弦の和声部分が目立ったりしていまいち。ブリテン「春の交響曲」は第1部の合唱(特に男声)がフラットだったり冬の暗さが抜けきらなかったりで首を傾げたが、第2部から独唱とオケが噛み合いブリテンらしい味わい、第4部は豪華で最後のワルツは楽しかった。響かない代わりに解像度高いホールもプラス。大野和士は今日が誕生日だったらしい (original post at )
- 重力を忘れて昇る春の月 (original post at )
- TheAtlanticからInside Anthropic’s Killer-Robot Dispute With the Pentagon アンソロピックが国内での大規模な監視や完全自律型兵器へのAI利用を認めていないのに対し、アメリカ国防省(戦争省)が抜け道を見出そうとあれこれ交渉したが結局折り合えずに決裂した流れを解説。しかしあの無法なイラン攻撃には使われたらしいのだが (original post at )
2026-03-03
- 吉村武彦「ヤマト王権と難波・河内」を読んだ。飛鳥時代に入る前の大和王権について「古事記」「日本書紀」の各天皇記述とその基礎となった「帝記」や古墳から出土した鉄剣銘などに基づいて各代の王宮と遷都を詳しく確認し、さらに古墳や津の研究を参照しつつそれぞれの陵墓との役割の違いを明らかにしながら、考古学会の一部で唱えられる陵墓の地に新興勢力が台頭して新たな王権(河内王朝)が生まれたという説を繰り返し却下していく。さまざまな論文を丁寧に紹介し表に整理し図版も一部カラーで取り入れるなど古代史のややこしさを解きほぐす配慮もしっかりしている。一方的にならないよう反対論もきちんと取り上げられていて、どちらも鵜呑みにすべきではないのだろうけれど、素人目にも論拠の差はかなりはっきりしているように見える (original post at )
- 寒戻る中で気合を入れ直す (original post at )
- 申告終了。年末調整とマイナポータル経由の控除証明書の関係で混乱して悩んだ。毎年どこかでてごずる:-( (original post at )
2026-03-02
- 下萌えを震わせて行く狩の音 (original post at )
2026-03-01
- なかなかアンビバレントな曲だけれど弾く機会をいただいて良かった。おかげさまで🍻 (original post at )
- 角笛をおもむろに置きしじみ汁 (original post at )
Babakan concert Wagner and Bruckner (at )
2026-02-28
- The Semantic Web and N-ary Expressions github.com/AdamSobieski/Narratology/blob... RDFのN項関係の記述方法としてプロパティを主語にcalculus:holdsForという特別な述語で値をリストとして結びつけるという提案。関係(プロパティ)をオブジェクト化して一階述語論理風に扱うということらしい。今ひとつ腑に落ちないので考え中 (original post at )
- 弓さきの留めをとばして春はやち (original post at )
- TheAtlanticからThe One Thing AI Will Never Do いまだ科学がいまだに解くことができない意識についてAI推進者はこれもまもなく乗り越えるというが、マイケル・ポーランの新著「世界の現れ(A World Appears)」は植物、感覚、思考、自己という段階を追ってこの難題がそうやすやすとは解けず、脳としてのコンピュータという比喩はどこを突いても破綻することを示していく。ポーランは自身の結論の背後に潜むロマン主義の可能性に自覚的だが、そこで述べられない、AIが科学革命である以上に経済革命と結びつき精神的に反動的になっていることも見逃せない (original post at )
- Closing the RDF Surfaces group lists.w3.org...public-rdfsurfaces/2026Fe... グループとしての活動が無いのでCGを閉じると。代わりにGithubで仕様(Primer)案やテストケースなどを維持管理する github.com/KNowledgeOnWebScale/rdfsurfaces(☞参照) (original post at )
- A CSVAI Schema for AI-enhanced Data Science and Analysis lists.w3.org...public-csvw/2026Feb/0000.... CSVWのコンテクストJSON-LDを拡張してAIで利用するための記述メタデータ、対話UI、MCPツールなどのカスタム機能、来歴といった情報を加えようという提案。説明は github.com/AdamSobieski/Narratology/blob... (original post at )
2026-02-27
- 春の水明手とこわれたものたち (original post at )
- オペラシティ「project N 101 行進する希望の灯」に行ってきた。前回はやや駆け足で通り抜けた岩崎奏波の作品は、よく見ると《火の子ども》《遥拝》、また《こわれたもの》シリーズや《こうしんするものたち》シリーズなどデフォルメされた大きな主題に森の生き物らしきものが顔を出す神話的ともいえる構図で多少大味なところもあるがある世界観を持っている。コレクションハイライトはこれまで見逃していた柿崎兆の木版画《水明》《霜の降りる頃》に注目、難波田史男もあらためてじっくり見た。アルフレド・ジャーは見るべきところなし(☞参照) (original post at )
- ICC「知覚の大霊廟をめざして——三上晴子のインタラクティヴ・インスタレーション」に行ってきた。2回目。前回のがした《Eye-Tracking Informatics》を体験するためで、1週間前に待機速攻で予約しての再挑戦。なるほど装置が1つしかないのですぐ満席になるわけだ。瞳の動きをトレースするゴーグルを装着し、被験者の動きを赤、それまでの体験者の動きを青で仮想3次元空間に描くというもので、くねくねと迷路のように絡み合った菌糸のような光のフィラメントが広がりながら回転したり移動したりする。眼球を激しく動かしてみると多少その影響も受けるようではあるが蓄積データの割合が多いのか思ったほど極端には変化しない。5分間のまずまず面白い体験(☞参照) (original post at )
2026-02-26
- 音になるまえの色香や沈丁花 (original post at )
- さらに思文閣銀座「静中より」に行ってきた。エルンスト・耀司・イエーガーの《親愛なる山》《木々と星の間》と彼が選んだ三作家=大竹茂夫の《逢魔が時》ほか、天野靖史のイコン的陶芸、吉岡ありさのヴェールを被った女性、さらにコレクションの東郷青児《婦人像》などを組み合わせた薫香の和空間。残部がほとんどない貴重な小冊子をいただいた。もう一つ足を伸ばしてBUG「浮遊する器官」やんツー個展へ。スティグレールを下敷きに(?)ウクライナでの破壊行為を記録するのかなという展示と、その素材でもあるAI搭載ドローンがカタパルトと民生vs兵器利用を巡って対話する映像で構成される。対話の問題意識は分かるがややありきたり (original post at )
- ポーラ・アネックス「文様のその先」に行ってきた。林樹里は《音になる前のこと》《その気配について》など琳派のたらしこみを応用した金箔、銀箔上に墨絵のような作品でまぁまぁ面白いが箔が少々まぶしい。松延総司は立体にペンで細かい模様、中平美紗子は縞模様のタペストリー。続いてセイソン&ベネティエール「アンドレ・マルファン」展へ。水墨画に通じるようなインクのウォッシュ画で、1950~60年代の太く荒々しい動きで埋め尽くされたアンフォルメル風から80年代初期の凝縮された少しの線に絞り込まれた画面まで25点が展示され、ギャラリーの方が親切に説明してくださった (original post at )
- 恩蔵絢子「感情労働の未来」を読んだ。ホックシールドの感情労働概念を一つの出発点に、感情とはどこからどうやって生まれるのか、言語化することと心の理解や共感とは、そしてAIとの関係から汎用的知性(IQ)とは異なる感情的知性(EQ)といったことを脳科学の知見に基づいて噛み砕いて丁寧に説き(「女性の方が…感情を表出する傾向が男性よりも高いと言われている」といった説明はすべて引用文献が示されその数155)、どのように人と向き合えばよいかを考えていく。漠然と聞いたことがある気がする内容も多少あるが、集中するときと逆の状態(デフォルト・ネットワーク)の働きなど初めて知ること多数でいろいろ興味深かった。丁寧すぎて時に眠気を催したのは疲れていたからかな (original post at )
2026-02-25
- 雨の夜の運転は危ない。今日は冷やりとすることがあったので猛反省 :( (original post at )
- 男木島へ走る雨水の夜急行 (original post at )
- TheAtlanticからAI Is Unlocking a New Way of Doing Math 生成AIツールを用いてエルデシュ問題のいくつかを解いたという発表が相次ぎ、中でもChatGPTによる解はフィールズ賞受賞のテレンス・タオが評価したことで注目を集めた。インタビューに答えてタオは、AIはエルデシュ問題のマイナーなロングテールを体系的に探索し簡単な問題を次々と解いており、より高度な問題はAIと人間の共同作業で成果を上げられるだろう、AIに自動的に解かせるのではなく対話が不可欠だ、などと述べている (original post at )
- ChatGPTのウェブ版Plusサブスクリプションを解約してAndroidアプリで再度申し込み。ドル建て課金で先月3637円の請求だったのが円建てに変わり2860円になった。これまでのスレッドは問題なく引き継がれている。ただウェブ版での支払い履歴は見えなくなった (original post at )
2026-02-24
- ロルフ・リームの「オフェリアの髪に絡まる草」を、ユリア・ヴィブロウの演奏で。語るような自在なイントネーションのリコーダー独奏。ベリオ「身振り」は忙しく動く細かい音符に同時歌唱も交えた名人芸。カリオペ・ツパキの「夜明け前」はゆっくりビザンツ系旋法的?なおまじない的な。フランコ・ドナトーニ「巣II」はFl独奏曲からの編曲。モーリッツ・エッゲルト「息切れ」は複雑なマルチフォニクスや鋭いハーモニクスなどを駆使する超絶技巧。フース・ヤンセン「ラルゴ」は静的な音の中に即興的な跳躍装飾を組み込む。ローランド・モーザー「アルルーネ」もゆったり瞑想的。スチュアート・サンダース・スミス「海峡の風」は+声+打の高度な一人三役。ジョン・カスケンの「タイムの霞」は+Pfで緩急自在に表情豊か。Cadenza CAD800911 #nml (original post at )
- 峠越え梅散る里の二重織 (original post at )
- 小森真樹「歴史修正ミュージアム」を読んだ。1年近くかけて世界45都市の大小先進ミュージアムを実際に訪れての紹介と考察の情報は価値ある。ミュージアムが歴史とどう向き合うかをダンカン・キャメロンの「テンプルか、それともフォーラムか」という問題意識に呼応する形で問うとともに、差別や歴史否定が横行する現代においてミュージアムはどう位置づけられるかを問う外からの考察の二層があり、第1~2章あたりはポリティカリィ・コレクトが前面に出るあまりそれが混在して読みにくかったりするが第4章のミューモや第5章のマンチェスター博物館などは論点もクリアで事例も新鮮。後者の層はトランプのスミソニアン破壊などを考えるとますます難しい。記述はやや練られていないところが散見され校閲がないのかも (original post at )
2026-02-23
- 人文の宙のつながり八重椿 (original post at )
- ワークショップ「AIでつながる資料と知識」で少しお話をしてディスカッション、その後パブで情報交換会。久しぶりの方やはじめましてなどやや閉じた範囲ではあったが有意義で楽しい時間 (original post at )
2026-02-22
- 鶯や先ず顔見世パントマイム (original post at )
2026-02-21
- 白梅に照らされて砂場のロンド (original post at )
- NYTimesからVan Gogh and the Meaning of Yellow 太陽が降り注ぐアルザスで黄色い外壁の家に住みあたりは牧草地に囲まれキンポウゲの花が咲き乱れる。この時期にゴッホが描いた絵は「黄色の時代」ともいうべき色彩で、陽の光だけでなく希望、慰めなどが反映されている (original post at )
- 服部真里子「あなたとわたしの短歌教室」を読んだ。五七五七七の31音にこだわる制約により(世の中に流布する価値観が内面化しただけの)「言いたいこと」を言わねばという殻を破りことばを探す中で「にゅるっと」顔を出すおもしろさを求める。そのために必要なら事実と違うこともOK、実景+つぶやきという構成法、オノマトペによる情報量の調整といったメソッドをまっとうで説得力あるていねいな理由とともに分かりやすく説明し、最後に折句という制約を加えて内的要請という信仰を打破しさらにその背景にある(短歌は生きるか死ぬかの苦しみを直接救う役には立たないという)罪悪感とも向き合い突き抜けていく。ライターさんが作例協力する内容も含めちょっと感動的ですらあった。作句に直接は使えない部分も含め大いに示唆に富む (original post at )
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