ハイドン交響曲第17番の概要と演奏

曲の概要

曲名
交響曲第17番 ヘ長調 Hob.I-17
作曲時期・場所
1760/61
楽章構成
  1. Allegro
    ヘ長調 3/4拍子
  2. Andante, ma non troppo : ヘ短調 2/4拍子
  3. Finale, allegro molto : ヘ長調 3/8拍子
楽器編成
Ob:2; Hr:2; Str
備考
ノート

1楽章は単純な主題による3/4のアレグロだが、展開部が2段構えでかなり長いのが特徴。二楽章は静かな同主短調のアンダンテ。終楽章の3/8はアレグロで、細かな律動はあるものの落ち着いた雰囲気になっている。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月123備考
Adam FischerAustro-Hungarian Haydn O.Brilliant 99925-51991-04/055:136:183:1314:44
Christopher HogwoodAAM*L'Oiseau-Lyre 436-594-21991-06-18/267:528:533:0119:46

※録音年月順 (2 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。