モーツァルト交響曲第26番の概要と演奏(a.k.a.モーツアルト)

曲の概要

曲名
交響曲第26番 変ホ長調 K.184
作曲時期・場所
1773-03-30 ザルツブルク
楽章構成
  1. Molto Presto ( ... attacca)
    変ホ長調 4/4拍子
  2. Andante ( ... attacca)
    ハ短調 2/4拍子
  3. Allegro
    変ホ長調 3/8拍子
楽器編成
Fl:2; Ob:2; Fg:2; Hr:2; Tp:2; Str
備考
ノート

一連のザルツブルクの合本交響曲の中で最初に書かれたと推定されるもの。急緩急の3楽章が連続して演奏され、序曲の色彩が強い。1楽章は行進曲風の威勢よい主題とリズミカルで優しい主題が対比される。2楽章では16分音符3つのアウフタクトを持つ主題が対話風に進む。終楽章は元気のよいジーグ。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月123備考
Christopher HogwoodAAM*L'Oiseau-Lyre 417-595-21978/858:458:45
Nikolaus HarnoncourtRoyal Concertgebouw o.Teldec 4509-91189-21988-01/022:423:342:358:51
Charles MackerrasPrague Chamber o.Telarc CD-80300-E1988-07-10/172:463:082:047:58
Trevor PinnockThe English ConcertArchiv 471-671-219942:503:102:118:11
Jaap ter LindenMAA*Brilliant 99715-220023:233:062:308:59

※録音年月順 (5 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。