Planet masaka played list
Naxos Music Libraryで聴いてPlanet masakaにメモした最近の曲と2008年からの月別リストです。
-
アタナシオス・クーメンテリス:
クロノス
(作曲者自身)
ピッチクラスセット理論という無調の展開を用いたシリーズでV~IXを収録。「シキノス」も近い手法。「モノローグ1~3番」は和声的ヘテロフォニーだという。「ギター SC.OM.」は十二音列、「1960年代のこと」と「1985」はギリシャの時間と空間における2つの時代だそうだ。 Phasma092 ()
-
クルト・ヴァイル:
小さな三文音楽
(サイモン・ラトル+ロンドン響)
「三文オペラ」から8曲を選んで管楽アンサンブルに編曲した組曲。併録は「七つの大罪」、ブレヒトの詩による「森に死す」、「ウォルト・ホイットマンの詩による4つの歌」から2曲、歌劇「ストリート・シーン」第1幕から孤独な家。安心して聴ける演奏。LSO Live LSO0880-D ()
-
ヨハネス・カリツケ:
歌劇「ネモ船長の図書館」
(アンサンブル・モデルン)
やや不気味なBClで海底二万里とエンクイストの小説を基にした4幕が始まる。編成はSSATB+Cl/BCl+Trb+Va+Vc+Cb+EGuit+2打にシュトローVn、Accrd/トイピアノとサンプリング電子音が加わる。声と各楽器の特色が密接に絡み合って複雑で雄弁な世界が描かれる。Kairos 0022204KAI ()