セマンティックウェブの基礎としてのRDF

  1. セマンティックウェブの基礎としてのRDF
  2. 誰もが有益な情報を発信できる
  3. セマンティックウェブ設計の原則
  4. セマンティックウェブの技術階層
  5. RDF:リソース表現のモデル
  6. グラフによるモデル表現
  7. ストライピング:RDFのXML構文
  8. RDF/XMLのバリエーション
  9. 複数の文を連結したRDF
  10. 匿名ノードの利用
  11. 連結RDFのXML構文
  12. RDFスキーマによる語彙定義
  13. RDFスキーマでのクラス定義
  14. RDFスキーマでのプロパティ定義
  15. クラスのインスタンス
  16. ウェブオントロジーとOWL
  17. OWLの基本機能
  18. OWLクラス定義の概要
  19. OWLクラス定義の例
  20. クラスでのプロパティの制約
  21. OWLプロパティ定義の概要
  22. OWLプロパティの例
  23. インスタンスあるいは個体
  24. 人間・マシン双方向けのコンテンツ

セマンティックウェブの基礎としてのRDF

誰もが有益な情報を発信できる

セマンティックウェブ設計の原則

セマンティックウェブの技術階層

一般に9階層の構造として考えられ、順次技術が開発されています

セマンティックウェブの階層構造
レイヤー役割技術
Trust コンテクスト、プルーフ、暗号化と電子署名により、エージェントが示した結果の信頼性を判断 D-Sig, XML-Encを含む総合
Proof D-Sig
暗号
エージェントの処理の履歴、処理理由など、結果を導いた根拠を示す (TBA)
Logic 一階述語論理などを用いた知識の記述と、それに基づくエージェントの処理 KIF, N3(?)
Rule 問い合わせ、フィルタリングを可能にする共通基盤としての論理の定義 (RDQL, N3 ?)
Ontology より精密な語彙の定義と、複数のスキーマの関係づけ・融合を可能にする推論 OWL, DAML+OIL
RDF Schema 語彙(クラス、プロパティ)を定義する手段の提供 RDF Schema
RDF MS 機械処理可能なメタデータの表現(データモデル) RDF Model & Syntax
XML/Namespace 処理が容易な記述言語(XML)と複数語彙の区別・混在を可能にするメカニズム(名前空間) XML, XML-NS
URI/Unicode リソースのグローバルな識別(URI)とグローバルなデータ表現(Unicode) URI, Unicode

RDF:リソース表現のモデル

グラフによるモデル表現

ストライピング:RDFのXML構文

RDF/XMLのバリエーション

複数の文を連結したRDF

匿名ノードの利用

連結RDFのXML構文

RDFスキーマによる語彙定義

RDFスキーマでのクラス定義

RDFスキーマでのプロパティ定義

クラスのインスタンス

ウェブオントロジーとOWL

OWLの基本機能

OWLクラス定義の概要

OWLクラス定義の例

クラスでのプロパティの制約

※勧告のモデルでは、cardialityは属性ではなく、独立したRestrictionとして記述することになりました。

OWLプロパティ定義の概要

OWLプロパティの例

インスタンスあるいは個体

sameIndividualAsは勧告時点ではsameAsに変更されています。

人間・マシン双方向けのコンテンツ