ちょっとしたメモ

BlueFOAF

(画面例)EddのページにはBlueFOAFテスト版のスクリーンショットがBluetoothを使って、FOAFのデータにリストアップ(foaf:knows)された知人が近くにいるかどうかを調べて表示するという試み。知人が見つかったら、foaf:imgからその知人の写真を表示するらしい。来週のETechで紹介すべくEdd Dumbillがちょっとつくってみたそうだ。ダウンロードも可能(Pythonとそれを利用するための拡張が必要)。

自分の知り合いが近づいたときに写真が表示されるというもまあ面白いが、rdfs:seeAlsoを辿っていくので、イベントなど間接的な知り合いが集まるところで「友達の友達」まで表示できるとなると、なかなか実用的かも知れない。同様のアイデアとしては、西村さんのCoBITを利用して、人工知能学会全国大会のイベント支援を行うという企画がある(こちらはFOAFは使わないんだっけ)。無線とメタデータの組み合わせは、ちょっとした可能性を秘めているかも。