先日マーラーを演奏したばかりだというのに、今度はブラームス4番である。ブラームスの交響曲ではこれだけ演奏会で弾いたことがなかったので、短い期間で無理を承知ながら参加してしまった。またもや19世紀オケ。練習すればするほど、いい曲だなぁと実感してしまう。ほかの3つの交響曲では味わえなかったものがある。合わせてモーツァルトの小ト短調も弾くことができて、異常に密度の濃い12月だった。

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