ショパンで味をしめて、フォルテピアノの演奏を探したらいくつか見つかったので買い込んできた。
- モーツァルト:ソナタ、ロンド、幻想曲集=インマゼール(ヴァルターのコピーモデル)
- シューベルト:ソナタD664,D566=オルガ・トヴェルスカヤ(1823ブロードマンのコピーモデル)
- シューベルト:ソナタD959,D960=メルヴィン・タン(1814シュトライヒャーのコピーモデル)
- ショパン:ピアノ協奏曲ほか=エマニュエル・アックス+OAE(1851エラール)
ほかに、フォルテピアノではないけれど、1906年のシュタインウェイをアラン・プラネスが弾いたショパンの前奏曲集。楽器が違うと、音色はもちろんのことアーティキュレーションも異なるし、それによってフレージングも影響を受けるだろうから、音楽としてはかなり違ったものとして響く。この聴き比べは、なかなか楽しい。