今日は、アンサンブルHANABIの演奏会。浄夜とプルチネルラとショスタコの弦楽八重奏のための2つの小曲というマニアックなプログラムを弾いてきた。
浄夜については以前も書いたので、今日はプルチネルラの話。この曲は何となく好きで、前から友人と「そのうちやろうぜ」などと言っていたので、「プルチネルラの初見会をやる」と誘われたときは、面白そうと軽い気持ちで参加したのだった。
ところが、譜面を見てびっくり。なんとこの曲はベースのソロがあるではないか! うかつにも、Vivoはトロンボーンのソロの曲だと勘違いしていたというお粗末で、ベース弾きの風上にも置けない体たらくだ。そして、初見会だけのはずがそのまま今日の本番となったわけ。
まあ、本番では大過なくソロもこなして、楽しく弾くことができた。プルチネルラを口笛で吹きすぎて、家では顰蹙を買っているんだけど、楽しくていい曲だと思う。