またまたマーラーの5番を弾くことになるとは思っていなかったが、練習してみたらやはり手強かった。当時のウィーンフィルは、こういう楽譜をきちんと音にできたのだろうか。4楽章がいいという人は多いが、こういうのはどうも。

それより、ラベルのピアノ協奏曲なんていう、滅多に演奏する機会のない曲を弾くことができて面白かった。こりゃ名曲である。ピアニストの矢島愛子さん(まだ高校生!)は、これから有名になるかも知れない。

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