長い曲でした。若干体調不良ながらも、大曲を弾き終えてほっと一息。マーラーは体力勝負だけれど、ときどき光る箇所があるよな。6番は本番で打楽器類が揃うと面白さも倍増した。3楽章は美しい。

マーラーを弾くたびに、何とかアドルノのマーラー論を読もうとするが、途中で息切れしてしまう。次の機会までには、何とか。

組み合わせのラベル「高雅で感傷的なワルツ」は、あまり楽しめなかった。ラベルは好きなんだけどなぁ。

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