サントリーホールができたときに大学の後輩たちが東京公演でマーラー9を演奏するのを聴いて、とてもうらやましく思っていたが、まさか自分で弾く機会が巡ってくるとは想像していなかった。福田君の誘いで金子建志と19世紀オーケストラに参加し、横浜のみなとみらいで11/3に演奏。猛烈に難しいけど、やりがいあったなぁ。でも、この曲を演奏する日にサントリーの佐治会長がお亡くなりになったというのは、何か単なる偶然以上のものを感じてしまう。いろんな意味で、忘れられない演奏会となった。

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