東京はついに雪。年末慌ただしい中なので、ノリントンに関していくつか走り書きのメモを。

メンデルスゾーンとシューマンのCDRが登場
2005年には正規盤も出る予定のメンデルスゾーンとシューマンの交響曲連続演奏が、はやくもCD-Rとして登場。演奏は文句なし。シューマン4番は1841版による。
レコードアカデミー
雑誌を見たところでは、今年の日本レコードアカデミー賞には、ベートーベンの交響曲が候補に挙がったようだが、審査員の中で何番を取るかで票が分かれたこと、去年も第九が選ばれているということで見送られた模様。
「音楽の友」インタビュー
音友の2005年1月号に、11月の来日公演報告とともに半ページの簡単なインタビューが掲載されている。「近いうちに日本のオーケストラにも客演することになりそうですよ」という含みのある発言は、お楽しみということで。
「音楽現代」レポート
音現では金子先生がラトル、ゲルギエフと並べてノリントンの来日公演の紹介。演奏内容もさることながら、楽器の配置にいたく興味を惹かれたようだ。
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