注文していたノリントン+シュトゥットガルト響のCD-Rが一挙に届いた。2001/2002年録音のベートーベンとシューマンのバイオリン協奏曲、2003-09のマルティヌー交響曲6番&シューマン交響曲1番、それに2003-12に演奏したばかりのシューマン「スケルツォとフィナーレ&ニールセン交響曲2番の3枚だ。

ニールセンがビブラートなしの「シュトゥットガルト・サウンド」で響くというのはどんなものかと興味津々だったが、奏法もさることながら、音楽の違った面白さが溢れている。これまで敢えて守備範囲の外においていたニールセンあたりも、そろそろ正面切って付き合うことになるかな。

当然ながら、他の演奏もみな溌剌として聴き応えあり。ベートーベンはなかなか面白いフレージングで新鮮だった。

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