今日出演した演奏会で、演奏歴としての記録が100件目に到達。2回公演も1演奏会として数え、お座敷などは省いているので、ステージの数としてはもう少し多くなりそうだが、いちおう公称100回の記念すべき演奏会ということにしておく。
25年で100回というのは、平均して年4回というペースだから、それほど珍しくはないだろう(むしろ、出演した演奏会を数えていること自体が珍しいかもしれない)。それでも、四半世紀のあいだ途切れずに弾き続けたことは、少しは評価してもいいか。振り返ってあれこれ反省してみると、それなりに山あり谷ありで、なかなか感慨深い。
これまでに弾いた曲を数えてみたら、重複を除くとざっと200曲余りになった。取り組んでみたいのにまだチャンスがない曲もたくさんあるし、演奏済みながらも再履修したい曲もある。この区切りに初心に戻ると言いつつ、まだしばらくは、楽器を担いであちこちに顔を出し続けることになりそうだ。