モーツァルト交響曲第5番の概要と演奏(a.k.a.モーツアルト)

曲の概要

曲名
交響曲第5番 変ロ長調 K.22
作曲時期・場所
1765-12 ハーグ
楽章構成
  1. Allegro
    変ロ長調 4/4拍子
  2. Andante
    ト短調 2/4拍子
  3. Molto Allegro
    変ロ長調 3/8拍子
楽器編成
Ob:2; Hr:2; Str
備考
ノート

1766年1月22日のハーグでの公開演奏会のために書かれたとされる曲。1楽章第2主題の後半ではバスパートが活躍する。3楽章は、K.19の3楽章の冒頭とよく似た印象があるが、メヌエットというかロンドというか、すぐ終わってしまう。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月123備考
Neville MarrinerASMF*Philips 416-472-21972-102:333:051:216:59
Christopher HogwoodAAM*L'Oiseau-Lyre 417-141-21978/852:382:321:256:35
Charles MackerrasPrague Chamber o.Telarc CD-80300-A1990-09-09/162:442:311:166:31
Trevor PinnockThe English ConcertArchiv 471-667-219932:382:481:156:41
Nikolaus HarnoncourtConcentus Musicus Wiendhm 82876-58706-21999-12/2000-122:482:101:066:04
Jaap ter LindenMAA*Brilliant 9973012001-08/122:512:061:216:18

※録音年月順 (6 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。