モーツァルト交響曲第6番の概要と演奏(a.k.a.モーツアルト)

曲の概要

曲名
交響曲第6番 ヘ長調 K.43
作曲時期・場所
1767-12 オルミュッツ/ウィーン
楽章構成
  1. Allegro
    ヘ長調 4/4拍子
  2. Andante
    ハ長調 2/4拍子
  3. Menuetto/Trio
    ヘ長調 3/4拍子
  4. Allegro
    ヘ長調 6/8拍子
楽器編成
Fl:2; Ob:2; Hr:2; Str(Va:2)
備考
ノート

K.19の冒頭と比べてみると、交響曲=序曲で用いられていたファンファーレには一定のパターンがあるらしいことがよく分かる。2楽章は伴奏にピチカートを用いたセレナード風の音楽。メヌエットはアウフタクトの三連符が印象的で、フィナーレの6/8にうまくつながっていく。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月1234備考
Neville MarrinerASMF*Philips 416-472-21972-124:273:412:223:0013:30
Christopher HogwoodAAM*L'Oiseau-Lyre 421-136-21978/855:205:332:193:5317:05
Charles MackerrasPrague Chamber o.Telarc CD-80300-A1990-09-09/164:025:111:522:3613:41
Trevor PinnockThe English ConcertArchiv 471-667-219935:335:312:183:3917:01
Nikolaus HarnoncourtConcentus Musicus Wiendhm 82876-58706-21999-12/2000-126:235:582:153:4818:24
Jaap ter LindenMAA*Brilliant 9973012001-08/125:365:131:573:4416:30

※録音年月順 (6 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。