music & knowledge sharing
Planet masaka played list 2008-09
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ビバルディ:
「四季」ドレスデン版
(グリエルモ+ラルテ・デラルコ)
リコーダやホルンが加わったといっても、基本は弦楽合奏とVnの協奏曲なんだけれど、ときどき面白い響きがする。楽しめる一枚。CPO
777037-2
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グリーグ:
ユモレスク
(ポンパ=バルディ)
何となくグリーグのピアノ曲を聴きたい気分なんだな。Centaur
CRC2712
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C.P.E.バッハ:
鍵盤ソナタ
(ミクローシュ・シュパーニ)
見事なクラヴィコード。
BIS-CD-878
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パーセル:
ヴィオールのためのファンタジア集
(ファンタズム(ヴィオール四重奏団))
ほほぅ、これは絶品。SIMAX
PSC1124
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ボワモルティエ:
バレエ音楽「公爵夫人家のドン=キホーテ」
(ニケ+コンセール・スピリチュエル)
このコンビは、けっこうNaxosに録音してるんだよな。
8.553647
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ケージ:
ピアノとプリペアド・ピアノのための作品集
(ジョシュア・ピアス、パウル・プライス打楽器アンサンブル他)
今ちょうど、こういう「間」のある音楽が聴きたかった感じなのだ。Wergo
WER60151-50
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ハイドン:
初期弦楽四重奏曲
(タートライQ)
エルデーディに比べていまいちなのは、録音次期が古いのだろうと思うのだが、そのあたりのデータが分からないのが、NMLの辛いところ。Hungaroton
HCD31089-91
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ハイドン:
エルデーディ四重奏曲
(タートライQ)
素朴な、しかし味わいがあって、音色もなかなか素敵。全曲録音していて、NMLに揃っているというのが嬉しいね。Hungaroton
HCD12812-13
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ベートーベン:
弦楽四重奏曲Op.18
(ミロQ)
軽やかながら緻密で、響きもよい。この先、中期、後期への取り組みにも期待。Vanguard
ATM-CD-1655
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ベートーベン:
弦楽四重奏曲第15番
(コダーイQ)
深刻ぶらずに、しかし誠実に弾く音は好感が持てる。Naxos
8.554592
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「ヘンリー8世:
音楽」というアルバム
(アンサンブル・シリヌ(sirinu))
16世紀のいろんな音楽のアンソロジー。時々すごく興味深い響きがする。Chandos
CHAN0621
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バッハ:
管弦楽組曲
(ラモン+ターフェルムジーク・バロック管)
なんだかすごく久しぶりだ。すがすがしい。ANALEKTA
FL23134
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クープラン:
王宮のコンセール
(ヘインズ(Ob)+ハース(Cemb)+ナッパー(VdG))
バロック・オーボエの鄙びた音色が魅力的。ATMA
ACD22168
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シューベルト:
ピアノソナタ全集
(ワルター・クリーン)
1971~1973年の録音とやや古いが、誠実な感じでなかなかよいかな。VOX
CDX-5173
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サント=コロンブ:
2台のヴィオールのためのコンセール集
(スージー・ナッパー+マーガレット・ リトル)
気だるい午前が演出される…。ATMA
ACD22275
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ホルスト:
惑星
(ノリントン+RSOシュトゥットガルト)
明日に備えて。この金星の美しさといったら。hanssler
CD93.043
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エルガー:
ピアノ作品集・編曲集
(アシュリー・ウェイス)
エニグマにはエルガー自身によるピアノ版もあるんだな。なかなかいいよ。Naxos
8.570166
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エルガー:
エニグマ
(ブライデン・トムソン+ロンドンpo)
スコア片手にNMLの音源を4種類ほど聴いてみたけど、トムソンがいちばんしっくり来るかな。ビーチャムも、なかなか生き生きしていてよい。Candos
CHAN6692
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デュパール:
リコーダーと通奏低音のための6つの組曲
(コルプロン+ナッパー+センペ)
全体に音域が低くてパターンも単調で、地味な感じ。コルプロンのリコーダーが、語尾の音程が不安定で落ち着かない気分になることがある…そう悪くもないんだけど。
ACD22234-35
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ベートーベン:
ピアノ協奏曲4/5番
(スホーンデルヴルト+クリストフォリ・アンサンブル)
先日はこの素敵なCDの番号を記述しなかったので、改めて。
ALPHA079
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メンデルスゾーン:
「真夏の夜の夢」4手ピアノ編ほか
(エグリ+ペルティシュ)
軽やかで、楽しい。Hungarton
HCD32410
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ヘンデル:
歌劇「リナルド」
(マロン+アラディア・アンサンブル)
Naxos
8.660165-67
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バッハ:
Vnとチェンバロのためのソナタ集
(ムローヴァ+ダントーネ)
数年前にFMで聴いたリサイタルでも素晴らしいバッハを演奏していたが、これは一層磨きがかかっている。2007年3月録音とのこと。
ONYX4020
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クレメンス・ノン・パパ:
ミサとモテット
(ライス+ブラバント・アンサンブル)
1998年に結成された15人の混声グループだそうだ。signum
SIGCD045
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マレ:
ヴィオール曲集第4巻
(ドゥフトシュミット(VdG)+ボイセン(Theo)+ヘンメアレ(Cemb))
今日はCPOづくしだ。
777007-2
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ガブリエリ:
ダヴィド詩篇集
(ピコッティ+カペラ・ドゥカーレ・ヴェネツィア)
ソプラノが伸ばす音でそれなりにビブラートを使っているのが、かえって新鮮かも。でも、やっぱりないほうがいいかな。CPO
999863-2
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レオポルド・モーツァルト:
シンフォニア・ブルレスカ
(ガイク+オルフェオ・バロック管)
NMLにも交響曲集として収録されており、どの曲も楽しい。CPO
999942-2
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レンツ:
天は語る…
(コーレイ+アンサンブル24)
第4番は弦楽四重奏と4つのシンバル、第7番は11弦楽器のための「星」およびCl、Vc、Vn、Pf、Percのための「光」、3番は12弦楽器と打楽器とボーイソプラノとか、変わった編成の神秘的な曲。Naxos
8.557019
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バッハ:
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集
(マンソン(VdG)+ピノック(Chem))
NMLにはこの曲の演奏が6種類もあって、ほかにもドライファス+ハウグサンとか、クラム+カミングスとかそれぞれ個性があって面白いが、少し聴き比べたところではこのマンソン盤が気に入った。ちょっと変わった音色が印象的。AVIE
AV2093
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アリオスティ:
ヴィオラ・ダモーレのためのソナタ集
(トーマス・ゲオルギ(VdA)+ルーカス・ハリス(Teo)+ジョエル・モートン(VdG))
音色も、弾き方も、魅力的。
BIS-CD-1535
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ハイドン:
交響曲第60、61番
(ファイ+ハイデルベルク響)
8月下旬に出たばかりのシリーズ第10集は、期待に違わないできばえ。
CD98.522
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ラヴェル:
ピアノ曲全集
(アビー・サイモン)
明るい音色のピアノ(ボールドウィンらしい)と、踊りだしそうなリズムの、なかなか楽しいラヴェルだ。VOX
CDX-5012
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バッハ:
フランス組曲
(デヴィット・ケイツ)
各組曲の冒頭に、平均律などから選んだ前奏曲を置くというユニークな構成になっている。Music & Arts
CD-1124
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ドビュッシー:
ピアノ作品全集
(ベネット・ラーナー)
昨夜に引き続き、今日は全集の3と4を聴く。
BCD9219
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ドビュッシー:
ピアノ作品全集
(ベネット・ラーナー)
ふわふわした“印象派”というよりも、クリアで明晰なドビュッシーという感じ。こういうのも、悪くない。Bridge
BCD9186
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ハイドン:
カッサシオン
(リンドベルイ(Lute)+スパルフ(Vn)ほか)
「リュートと弦楽のための作品全集」という面白い企画で曲もいいのだが、スパルフの弾き方がいまいちだなぁ。
BIS-CD-360
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モーツァルト:
ピアノ三重奏曲全集
(トリオ・ストラディヴァリ)
安心して聴ける。もう少し大きなスピーカで、聴きなおすことにしよう。cpo
777273-2
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メンデルスゾーン:
ピアノ作品集
(セルベスク)
今度は、フェリクスではなくてファニーの作品で、「一年 - 12の性格的小品」。品の良い佳曲といった感じだ。cpo
999013-2
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