music & knowledge sharing
Planet masaka played list 2009-09
-
バッハ:
音楽の捧げもの
(アリオン・アンサンブル)
さらりとした肌触りでスピード感のある、なかなかスマートな音作り。悪くない。Analekta
FL23065
()
-
パーセル:
歌劇「ディドーとエネアス」
(ケニー+エイジ・オブ・エンライトゥンメント管)
OAEはもちろん歌もなかなかしっかりしていて、安心して楽しめる。パーセル生誕350周年記念盤だそうだ。Chandos
CHAN0757
()
-
シェーンベルク:
室内交響曲第1番
(カントロフ+タピオラ・シンフォニエッタ)
少し耳の掃除をしてからでないと、寝つきが悪くなりそうだからね。
BIS-CD-703
()
-
ヴェストホフ:
無伴奏ヴァイオリンのための組曲
(コーリャ・レッシング)
ランダム選曲で出てきたのだが、バッハに影響を与えたとされる重音奏法を多用した曲で、なかなかの拾い物。シンプルだけれどもいろんな可能性が見えて面白い。Capriccio
C67083
()
-
ティーツ:
弦楽四重奏曲集
(ホフマイスター四重奏団)
Bayern 4で抜粋が流れていて、面白そうと思って聴いてみた。“ニュルンベルクに生まれたティーツ(ティッツ)は、ロシアに渡って活躍したヴァイオリン奏者、作曲家。1771年にはサンクトペテルブルクの宮廷楽団のメンバーとなり、ロシアで最初に弦楽四重奏を作曲したと考えられている”そうだ。Profil
PH06032
()
-
ドゥムカ(ウクライナ:
45の民謡)
(パシチニクほか)
しみじみと、素朴ながら不思議な深い響きの旋律。男声合唱がイマイチなのはちょっと残念。ドゥムキーはドゥムカの複数形だそうだ。Opus 111
OP30228
()
-
メンデルスゾーン:
交響曲第5番
(ノリントン+RSOシュトゥットガルト)
昨日のホグウッド+N響といい、嬉しくなるメンデルスゾーンが続く。SWR2のSonntagskonzertでの放送で、いつの演奏会なのか不明だが、同じ演奏はhaenssler
CD93.132
()
-
ブラームス:
「7つの幻想曲」「3つの間奏曲」「ピアノ小品集」(Op.116~119)
(アンナ・ゴラーリ)
ヘルツォーク監督の映画「神に選ばれし無敵の男」にも出演していたゴラーリ(ゴウラリ)だが、タッチの明晰な、シュアなブラームスを聴かせてくれる。歌もある。Berlin Classics
0016472BC
()
-
ヘンデル:
水上の音楽」「王宮の花火の音楽
(グリエルモ+ラルテ・デラルコ)
生き生きして自由自在。愉悦が溢れている。CPO
777312-2
()
-
デュファイ:
ミサ「もしも顔が青いなら」
(ヒリアード・アンサンブル)
相変わらずお見事。CORO
COR16055
()
-
シューベルト:
謀反人たち(家庭戦争)
(シュペリング+ノイエ・オルケスター)
珍しい歌劇が、引き締まった演奏で聴ける(ちょっとソプラノが時々…というのは、ありがちなことので目をつぶる)。naive
OP20008
()
-
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第9、21番
(コーエン(fp)+コワン+リモージュ・バロック・アンサンブル)
パキパキの古楽風アンサンブルにコーエンのフォルテピアノだから、そりゃ楽しい。時々あれれという箇所もあるが、まぁご愛嬌。naive
V5109
()
-
ドビュッシー:
版画、映像、子供の領分、前奏曲集
(ノエル・リー)
録音のせいか、あるいは抑制されたペダルの使い方のせいか、くすんだようなちょっと不思議な音色のピアノだが、前奏曲集はなかなか良い感じ。naive
V1001
()
-
モーツァルト:
ピアノ・ソナタ第8、10、11番
(セシル・ウーセ)
あまり癖のない、素直なモーツァルト。重いというわけではないのだが、ややまったりとした印象がある。最初に聴いたときは調律がすごく上ずっているように感じたが、聴きなおしたらそうでもなかった。こちら側の調子にもよるのかな。Berlin Classics
0149012BC
()
-
グリーグ:
抒情小曲集第8~10集
(クナルダール)
こちらも全曲録音をしている。細かなアゴーギクをつけたりして、オピッツよりもややロマンティックで、音も暖色系という感じかな。
BIS-CD-106
()