music & knowledge sharing
Planet masaka played list 2010-12
-
ビバルディ:
ラ・フォリアとその周辺の協奏曲集
(ジャネット・ソレル+アポロズ・ファイア)
生き生きとしつつ滑らか。Cem協奏曲への編曲とかタンゴも面白い。しかし#nmlは相変わらず間違い多し。なぜ演奏団体がクリーブランド・バロック管になるかね。Avie
AV2211
()
-
マーラー:
さすらう若人の歌」「リュッケルト歌曲集」「子供の魔法の角笛
(グラハム+ハンプソン+ティルソン・トーマス+サンフランシスコ響)
さすがは波に乗ってるMTT+SFSOだけあって、自然でかつ磨かれた響き。独唱も上々。SFS Media
82193600362
()
-
ベートーベン:
交響曲第9番
(クリヴィヌ+ラ・シャンブル・フィルハーモニク)
古楽器だけれどもむしろ柔和で丁寧な、しかし要所は締めた佳演。冒頭がやや粗いのと、合唱が突然ピッチを調整する(4楽章15:20付近とか。録音のせい?)のが違和感あるがライブだし。細部はいろいろ面白い。Naive
V5202
()
-
ゼレンカ:
ミサ・ヴォティヴァ
(ベルニウス+シュトゥットガルト・バロック管)
病気回復を感謝して神に捧げたという傑作を、精緻に丁寧に磨いて輝かせる。ARD Nachtkonzertで聴いたけれど、NMLにもある。
carus83.223
()
-
シャルパンティエ:
真夜中のミサ
(ジョージ・ゲスト+シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア)
クリスマスの深夜に演奏されるというやつね。キャロルがいろいろ出てきて、児童合唱がかわいい。NMLにもあった。Chandos
CHAN10448X
()
-
ビーバー:
ロザリオのソナタ
(ベズノシウク)
このミステリー・ソナタは祈祷とともに演奏されたという仮説に基づいて祈祷書の朗読を加えている。企画が話題になった1枚だが、演奏自身も充実。それにしてもこの曲は秀演が多いね。Avie
av0038
()
-
グレツキ、モリト、シマノフスキ:
クルピエ地方の歌
(ビェレツカ+ビャウィストク・ポドラシェ合唱団)
ポーランド東部地方の民謡を素材にした、3人の作曲家の無伴奏合唱作品。ゆったりとした詩情があったり寂しげだったり活気に満ちていたり。深いよね、民謡って。Podlasie Opera and Philharmonic
BIALYSTOK006
()
-
マーラー:
交響曲第4番
(ヘレヴェッヘ+シャンゼリゼ管)
柔らかくかつ生気があふれ、各楽器の音色やニュアンスもなかなか。残念ながらソプラノのジョシュアが縮緬ビブラートで違和感。PHI
LPH001
()
-
バッハ:
カンタータ第147番
(コープマン+アムステルダム・バロック管)
素晴らしいね。年末はバッハを聴こうか。BR-Klassikで流れていたものだけど、NMLにもある。Challenge Classics
cc72207
()
-
ヘンデル:
オラトリオ「ヨシュア」
(ビュッデイ+ハノーファー・ホーフカペレ)
旧約聖書の約束の地征服が題材だから内容はあれなんだけれど、音楽は喜ばしく輝く傑作。2007年5月のマウルブロン修道院でのライブという演奏も見事。K&K
KuK07
()
-
マーラー:
さすらう若人の歌」「リュッケルト歌曲集
(ヤルノット+ドイチュ)
昨日から何度も聴いているが、今日はとりわけ歌に飢えているのでもう一度。NMLで探した中では、これがいちばん自然で伸びやかな感じかな。Oehms Classics
OC324
()
-
ハイドン:
ミサ・ブレヴィス」「ハルモニー・ミサ
(バーディック+トリニティ合唱団+レーベル・バロック管)
独唱がもう少し純であってほしい場面もあったが、合唱、オケは美しい。音色とバランスは前者がいい感じかな。Naxos
8.572126
()