music & knowledge sharing
Planet masaka played list 2012-03
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ジョスカン・デ・プレ:
ミサ・ラミ・ボディション
(アルクハート+カペラ・アラミレ)
ほかにマニフィカト、 「シネ・ノミネ」のクレドなど。オケゲムのもある。ミサでのテノールパートはクラリーノ?Dorian
DIS-80131
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シューベルト:
弦楽五重奏曲
(ノモス四重奏団+ケンパー)
素直で伸びのびした、いい感じ音楽作り。1984年結成のドイツ系SQ。Coviello
COV00041
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シューベルト:
弦楽四重奏曲全集
(アウリン弦楽四重奏団)
これも番号順に並べ直したプレイリストをつくって1番から聴いている。初期は軽やかで素朴だが、それもまた魅力。8番あたりからロマン派っぽく。この盤は演奏もよし。CPO
999409-2
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シューベルト:
ミサ曲第5番
(ヘニッヒ+ラルコ・バロック管)
ピリオドオケとコボウら古楽系ソリストに少年合唱団という変わった組合せだが、ASCなんかよりずっと音程がしっかりしているし、バランスが的確で見通しが良い。Ars Musici
am12112
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シューベルト:
美しき水車小屋の娘
(ヤン・コボウ+ベザイディンオート)
透明な美声に加えて絶妙なフォルテピアノ(1815年のレプリカとのみ)。ビブラートもっと少ない方が好みだが、まずはこれで。カナダ人ピアニストはベズイデンホウトとも。ATMA
acd22315
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シューベルト:
冬の旅
(メルテンス+マトー)
こういう歌が聴きたかった。ゆったり伸びやかで、かつ深みがある。1802年ローゼンベルガー製フォルテピアノの素朴な響きが親密な空気をつくる。他ではリチティ+デアスもなかなか。Challenge
cc72152
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ベートーベン:
エロイカ変奏曲
(ブラウティハム)
サリエリほか当時流行のオペラに基づく変奏曲も5曲。明るいフォルテピアノの音色が若々しいきらめく変奏とマッチして素敵。
BIS-SACD-1673
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バッハ:
ゴルトベルク変奏曲
(デイヴィッド・ジャルベール)
発音やフレージングはよく練られているが、グールドを強く連想させるな。カナダの若手ピアニストということも関係あるか。ATMA
ACD22557
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ウィリアム・ロウズ:
コンソート集組曲第1番~10番
(レ・ヴォワ・ユメーヌ)
17世紀イギリスの作曲家だそうだ。躍動的な舞曲はもちろん、アリアやパヴァーヌも生命力に満ちて聴かせてくれる。いいね。ATMA
ACD22373
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モーツァルト:
ピアノ協奏曲第20番、21番
(スホーンデルヴルト+クリストフォリ・アンサンブル)
ベートーベンの時と同じくオーケストラは各パート1奏者。フォルテピアノは1782年製アントン・ヴァルターのレプリカ。実に素晴らしい。Accent
ACC24265
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オケゲム:
レクイエム
(ヒリヤー+アルス・ノヴァ・コペンハーゲン)
オケゲムも素晴らしいのだが、組合せで歌われるセアンセン(ソレンセン)の作品がまた絶妙で、前者で後者をサンドイッチにした続唱など宇宙的とも言える響き。ア・カペラも完璧。Dacapo
6.220571
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ダウランド、コーキンら:
アリア集
(ウニダス)
何となく聴き始めたら素晴らしい演奏なのだけれど、Unidasとはどんな団体なんだろう。ライターのガンバ、ディッキーのリュート、それにもう一人名前が上がっているスタバーがソプラノ?
Gramola98911
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バード、コストレ、ジャヌカンなど:
ルネサンス歌曲集
(ラメンタービレ・コンソート)
リズミックで活き活きとしたア・カペラによる歌は、まるで現代のライトポップのような小気味よさ。Proprius
PRCD9063
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