music & knowledge sharing
Planet masaka played list 2012-08/09
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マーラー:
大地の歌
(ジークハルト+アーネム・フィル)
Msはストーティン、Tenはリタカー。楽譜を見ながら聴くととても丁寧に演奏されていることが分かる。Exton
excl-00006
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トロンボンチーノ:
アヴェ・マリア
(バルダッサーリ+アンサンブル・レ・ナシオン)
「讃歌と哀歌」と題したCDで、ほかに預言者エレミアの哀歌など。ゆったりしたルネサンス音楽は悪くないが、声パートの音程が甘いのが惜しい。Tactus
TC472001
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ニコラ・ハイム:
室内ソナタ集
(アレッサンドラ・タラモ+アンサンブル・レスピーギ)
ハイムの4つのソナタに加え、マルティーノ・ビッティの8つのソナタも。両者は17世紀~18世紀初頭イタリアの作曲家。いい演奏だ。Tactus
TC652701
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ビゼー:
ピアノ作品集
(ピーテル・ファンホーフ)
この作曲家のピアノ曲を聴いたのはたぶん初めて。夜想曲、無言歌、ラインの歌など。アルルの女の旋律もある。Pavane Records
ADW7515
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ケルビーニ:
6つの鍵盤ソナタ
(デ・バルベリース)
Sonate per Chimbaloだが、ここではフォルテピアノで演奏。1977年の録音でまだ研究が進んでいなかったという話もあるが、これはこれでよいのでは。Warner
825646983513
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ドビュッシー:
マラルメの3つの詩
(ピオー+インマゼール)
ほか抒情的散文、忘れられたアリエッタなどの声楽作品集。1897年エラールのピアノが素敵に響く上で、艶と奥行きのある声がころころ転がる。Naive
V4932
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武満徹:
ピアノ作品全集
(ポール・クロスリー)
初期作品がいくつか入っていないけれど、CD1枚におさまるんだな。精妙な揺れ動く世界の素描。気怠い昼下がりに聴くと眠くなるのはあるが。小川典子のBIS盤も良い演奏。
CRD3526
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ドゥシェク:
シンフォニア集
(ハッキネン+ヘルシンキ・バロック管)
まぁどれも正しく当たり障りのない音楽という感じだが、演奏はとても生き生きしてるんだな。Naxos
8.572683
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ベートーベン:
交響曲第3番
(グロスマン+アンサンブル28)
エロイカ初演当時の編成ということで、4-4-2-2-2と管打の計28名で演奏しているそうだ。軽快で颯爽としている。2003年の録音。
NEOS30802
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ランディ:
歌劇「聖アレッシオ」
(クリスティ+レザール・フロリサン)
17世紀のイタリア・バロックの歌劇で、モンテヴェルディよりも前。素朴な美しさが精緻に表現された秀演。Erato
706301434062
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デュティユー:
チェロ協奏曲「遥かなる遠い国へ」
(ノラス+サラステ+フィンランド放送響)
憧れというか未知の世界というか。今はこういう曲が気分に合う。Warner
825646652518
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シューベルト:
交響曲第4、5番
(ノリントン+RSOシュトゥットガルト)
ようやくNMLに登場してきた。テンポはまさにこれ。表現は意外に柔和かな。haenssler
CD93.288
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