music & knowledge sharing
Planet masaka played list 2013-03/05
-
パーセル:
「4声のソナタ」第1番~第10番
(レトロスペクト・トリオ)
明るく艶のある音色が気持ち良い。今ひとつやる気の出ない気怠い時にいい感じ。Linn
CKD332
()
-
バッハ:
フーガの技法
(レ・ヴォワ・ユメーヌ)
ヴィオール四重奏で聴くフーガは緻密かつしっとりとして気品にあふれる。ATMA
ACD22645
()
-
ベートーベン:
ミサ・ソレムニス
(ヘレヴェッヘ+コレギウム・ヴォカーレ・ヘント+シャンゼリゼ劇場管)
キリエやサンクトゥスなど管弦楽も合唱のように歌うかと思えば、速いテンポでは古楽風の短めの音。歌の水準見事。昨年末に出ていたのに気付かなかった PHI
lph007
()
-
ハイドン:
交響曲第6番
(アーノンクール+ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス)
最近ワーナーが立て続けに出している作曲家エディションが、ハイドンの交響曲はこのコンビで、実に質が高い。73番まで至る5枚組、歌劇「月の世界」序曲なんていう珍しい曲もある。Warner
825646965045
()
-
シューベルト:
未完成
(ノリントン+RSOシュトゥットガルト)
交響曲第6番との組み合わせでようやくNMLに登場。CDデータベースの更新が滞っているのでなんとかする。haenssler
CD93.298
()
-
ヘンデル:
メサイア
(ジョン・バット+ダニーデン・コンソート)
1742年ダブリン初演版だそうで、大げさなお祭りと対極の引き締まった清冽な響き。聴いたのは先週でうっかりしていたけど、LinnがNMLに加わっていたことに気づいて改めて。Linn
CKD285
()
-
ヘンデル:
合奏協奏曲集Op.6
(マロン+アラディア・アンサンブル)
魅力的な音色と軽やかな足取りで全12曲を満喫できる素敵な3時間。Naxos
8.557358-60
()
-
ガスパール・カサド:
無伴奏チェロ組曲
(ルイス・クラレット)
ほかにカザルスの組曲、ブロトンスのソナタ、ギンジョアンの悲歌の組合せ。生きていることの表現というか。音色も奥行きがある。Verso
VRS2084
()