Planet masaka played list 2025-11


  1. * 微分音程でぶつかる長音がハーモニクスやスルポンで伸ばされる中にPizzが散りばめられる。「橋II」は管も加えたアンサンブルで。「フォナールーペ」はSQでゆっくりながら不規則に大きく動く。「鳥も使いか」は三味線+オケ、「オルフィカ」はグリッサンドに始まる混沌としたオケ、「ル・ドゥーブル・ドゥ・パガニーニ」はFl+Accrdで馴染みある旋律断片が素材、「白鳥が池をすてるように」はVa+Accrdで声も使う。「ガンダルヴァ」はCl独奏、「フォノジェーヌ」は1962の電子音+アンサンブル。面白い曲が集まっている。Odradek Records 0810042704596
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  2. * Fl+Ob+Cl+BCl+Hr+Trb+弦5+Cemb+Pfの13奏者で曖昧模糊とした中で蠢く音から細かい反復音やCbからの激しい音の上昇など4楽章。「メロディーエン」は半音階的な上昇の繰り返しからクラスター的な響きになりその中に上昇や旋律断片が。Fl+Obの二重協奏曲はゆっくり響きを変化させる1楽章と怪しげに素早く動き回り同音反復から絡まりあって突然終わる2楽章。Universal Classics 00028948473205
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